―和歌山の旅はつづきます。
○順路○
奥の院の聖地のなかの聖地を訪れたわたしたち。
空海さんのところは、、安心感でしかなかった。
御廟橋をわたり、現世へもどってきたら、、
眩しすぎて直視できないほど、
神々しい光が射してきた
天からの祝福
ありがとうございます。
燈籠には火が灯り、やわらかいオレンジの光が
きょう一日のおわりを告げている。
さあ、かえろうね。
ここは、、お墓のひとつひとつに魂が宿っている。
(ご先祖の霊魂が宿っているワケではない)
お墓特有の辛氣なイメージである、「寂しい」とか「怖い」とか?
そんなの微塵もかんじない。。むしろ、あたたかい。
それだけ、
ご先祖さま方々への感謝のこころ、自身をみつめるこころ、
“供養のこころ”が根づいているから、なのかな。
自分のルーツを辿ると、誰しもがここへつながるんじゃないか??
て氣がして、、そう考えたら、
見えないひとのつながりが、ひとつに見えて、、
あ。ワンネスだぁ
て、ちょっとうれしくなった。
歩をすすめていくと、、、なにやら、、「こっちだよ」、て呼ばれた。
ともこしゃんは、いっておいでと、快くいってくれたので、
ひとりでそちらの方へいってみた。
わ。。
うわぁ。。
わたしが呼ばれたところは、、「一番石」といわれる
奥の院(墓石碑)のなかでもっとも大きな墓石(五輪塔)だった。
そしてここは、、江姫(お江)の供養塔。
江姫(お江)、またの名を、崇源院(すうげんいん)
正直、お江さんのことはよく知らなかったんだけどね。。
あとでよくよく感じてみたら、
大変容を起こす役割の魂、のように感じたよ。
歴史的にも、たいへん波乱な人生を歩まれている方なのだけど、
(立場的な)権力を振りかざすとか、地位や名声など興味なくて
一切の強欲さ、傲慢さのない、無欲というか、、そんな感じ。
(無欲さ故に、いろんなところへ派遣されて波乱な人生だったのね)
そこへ呼ばれたのには、、お江さんが自身の存在そのものを、
わたしに指し示してくれているかのようにおもえて。。
ありがたい氣持ちでいっぱいになった。
さあ。ほんとうにかえろうね。笑
いつも見守りありがとう
高野山のかえり道、、またも、パパしゃんアンテナぴーんで。
みろく石さんに立ち寄ったよー
どれもこれも美味しそう
ハイ。これが、高野山名物のやきもち
素朴なやさしい甘さでめちゃウマやった
そして、和歌山旅@一日目の旅の〆には、
温泉キターひゃっほー
こんな素敵なお湯屋さんへ連れてってくれてありがとう
こちらで旅の疲れを癒します
その名も、八風の湯実は、、なにかと、
8メッセの嵐な旅でして。。爆
まぁ、詳しくは、次ブログにて
―和歌山旅@二日目、につづく。
写真はFBに載ってまーす。