【雑文】気付きをくれるセリフ、それがフィクションでも | You and the Revue and the Musical

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宝塚やミュージカル、好きな音楽について綴っています。
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週末は『愛の不時着』にはまっていたことは昨日書いた通りですが、ドラマの中のセリフが心に残りました。

・恋人や親友とは少し距離をもっているのが良い
・初恋を何年もひきづるのは、もはや執着


ク・スンジュンがソ・ダンに言った言葉。
そうなのね、ベタベタくっついていること🟰心が通じてる、ではないですもんね。

(ク・スンジュン役のキム・ジョンヒョンさん、どこかで見た人だと思ったら『哲仁王后〜俺がクイーン!?』にご出演だったのですね。役者さんのこととか、もっと知ったら面白いのかもね。まったく不勉強・・・)

 

このドラマ、キュンキュンする恋愛ドラマをとして観ていたものの、セリフの中に「そうだよね」「うんうん」と気付きをくれる言葉がたくさんありました。
メモっておけばよかった、ほとんど忘れてしまったので、次に観る時はそうしよう。

今期のドラマで『花咲舞が黙ってない』の最終回も「これってどこぞの偉い方に見てほしい」と思うセリフがてんこ盛り。
とはいえ、気づくべき人は案外気にもせずに聞き流すのでしょうね。
それでは成長も改革もなーんにもできない。

・銀行の中の常識と世間の常識は違う

・自分のためでなく銀行のためにやってきたことだ

いやーーー、そうじゃないでしょ!

自分のいる社会から一歩離れて眺めてみると、ぜーんぜん違うはず。
でも当事者は気づかないのよねぇ。
フィクションで現実とは違うものの、今の社会や組織に通じるものはたくさんある気がします。

小説や映画、ドラマ、時には宝塚の作品にも「気づきをくれる言葉」があるなぁ・・・と思う。

聞き流さず、そんな言葉を胸にとどめておきたいものです。

 

 

 

 

 

いよいよ再開ですね。
外の世界の住人の私は、どうもすっきりしない。
でも幕があがる以上は再び夢の世界の構築にすべての人が全力を尽くし、いつか私も夢見ることができる日が来ることを願ってやみません。

気ままに思いつきを綴りました(汗)