日曜日は月組『応天の門/Deep Sea』東京千穐楽のライブ配信日。
うーーーーん、最近、日曜日は13時半スタートのヤムナのレッスンを優先しているし、配信を観たいから休む?
いえ、休んだらその後の1週間の体調に影響するから、レッスンは受けたい。(足腰疾患持ち ^^;)
あーたらこうたら思案しましたが、この月組公演はリアル観劇は体調不良で諦め、大劇場千秋楽配信は諸諸事情で観られず・・・ってまったくご縁がなかったので、「卒業されるジェンヌさんたちのラストのステージ」は観ておきたい!と、配信チケットを購入してからレッスンにいきました。
レッスンは受けて良かった!
このところの股関節の痛みが消えたーーーーー!
レッスン終了後にお菓子をひとつゲットして、ダッシュして帰宅。
(お菓子は配信見ながらのおやつタイムに!)
ちょうどお芝居終盤で帝に扮する千海 華蘭さんが目に飛び込む。
「いい芝居してはるなぁ、老若男女を問わず毎回役として生きる千海華蘭さんが好きだったわ・・・」とつぶやきました。
ほぼラストしか観られなかったお芝居。
平安時代の衣装をまとう月城 かなとさんの美貌が映え、海乃 美月さんもまたトップ就任以降一番輝いていることを感じ、今の月組の集大成であることは十分に理解できました。
(スカステ放映・・・ままだ先だけど、円盤欲しいけど・・・・、どうしよ?)
ショーはノリノリで楽しかった! (←ボキャブラリー不足ですが、ただただそう思う)
トップコンビはもちろん、若手スターさんたちも歌えて踊れて、れいこさん(月城さん)率いる月組が円熟期を迎えていることがわかります。
まだまだ開花していくだろうな、このトップコンビは。
この公演で卒業する生徒さんたちのご挨拶は、ぐんと心に響きました。
月城さんが思わず涙を流すのと同じく、私も一緒にほろっとしましたよ。
若い生徒さんも宝塚への愛を語り立派なご挨拶をされていましたが、光月るうさん、千海 華蘭さんのご挨拶はさすがに上級生さん!だけあって、言葉短くその心120%が伝わってくるようでした。
特に光月るうさんはご卒業ではあるけれど、組長さんとしてご挨拶のその瞬間までも組子への気遣いを忘れていない・・・って、なかなかできることじゃありません。
(一般社会の管理職でも見習いたい点あるよね・・・と思う)
ちょっと中途半端な鑑賞でしたが、千秋楽の配信、観てよかったです。
配信がはじまった頃、嬉しかったものですが、意外にその時間に観られないってあるんですよね。
せめて24時間でもいい、ディレイ配信希望です。
多いのじゃないかな、そういうファンの方。