今期の朝ドラ『半分、青い。』は今ひとつテンポに乗れないなぁ・・・と思いながら、マグマ大使が出てきたり、昭和レトロ感を楽しんでいました。
ここで『いつもポケットにショパン』が登場したときにドキッ!
すっかり忘れていた、でもとても懐かしい漫画でした。
ストーリーも細部までは覚えていません。
幼い頃に同じ音楽教室に通っていた、男の子と女の子。
男の子は海外に行ってしまい、成長した後に再開すると共にピアノの世界でライバルとなっていた・・・。
ドラマではむさ苦しく(なんて言ったら怒られそうですが)、気難しい、秋風羽織(豊川悦司)という漫画家が『いつもポケットにショパン』の作者。
でも本当はくらもちふさこさんなんですよね。
また読み返して見たいなぁ・・・。
昭和な音楽がどこからともなく流れてきた時、その当時の自分がリンクして思い出されることがあります。
それと同じで『いつもポケットにショパン』を読んでいた頃の記憶が急に溢れ出てきました。
話は変わりますが・・・
某所に「漫画国際ミュージアム」という、漫画好きさんなら誰もが一度訪れる聖地があります。
結構近場、しかも前はよく通るのですが、実は一度も中へ入ったことがありません。
多分・・・
入ったら最後、なかなか出てこられないぐらいハマりそうだからです。
知人から入場招待券をいただいたので、近いうちに行ってみようかなぁ・・・と思っています。
先日、夕食を共にした知人達との会話で「少女漫画って1960年代後半から70年代が一番よかったね」なんて話になりました。
『いつもポケットにショパン』はもう少し後の80年代前半の作品だったかしら?
でも、まだ甘酸っぱさを感じる少女漫画特有の世界を感じる作品だったと思います。
朝ドラの展開も楽しみになってきました。