長い間、ブログを更新していなくて、皆さんの記事も読みに来れなくて・・・
慌ただしい毎日を過ごしていました。
1月は初めて日本青年館に遠征して『不滅の棘』を観劇。
2月には花組『ポーの一族』、月組『カンパニー』『BADDY』も観劇。
月組さんはお芝居もショーもなんだか作品が面白くて、私としては珍しくチケ追加で観てしまいました。
『ポーの一族』はもう一度突っ込んで観たかったので、ライビューを観るつもりでしたが、チケットは当選したのに野暮用で手放すことに(涙)。
なかなか思うように行きません。
さて・・・
家の事情もあって月に一度は飛行機を利用しています。
まぁ、正規料金だとあまりにも高いので、半年ぐらい前から計画を練って早割利用。
利用回数が増えればトラブル経験も多少は出てきます。
今までにも「タッチアンドゴー」を二度経験。
しかし今回は、機体トラブルで空港へ引き返すという人生で初めての経験をしました。
しかも、空港に引き返した後は結局その便は欠航。
その上、その日も翌日も空席がないので振替不能でどうなるのか?でしたが、翌日臨時便が出ることになり、それに乗ることができました。
引き返した後も欠航が決まるまで、その後の対応(振替便に乗れるのか?とか)が決まるまで、ひたすら待つというのはイライラもするものですが、チーフと思しきCAさんはこちらが頭が下がるほど緊急時の対応を一生懸命。
「いえいえ、そんなに謝っていただかなくても、こういうことは時にはあるでしょう」
ほとんどの人がそんな空気でした。
本音で言えば、「待たされる」ということにイライラはするものです。でも誰が悪いわけでもなく、機体の点検をする整備の人もお客さんの対応に当たる職員の人も一生懸命なのですから。
イラギュラーな出来事が起こった時、仕事に対するプロ意識や熱意がわかるんだなぁ、と思った出来事でした。
私は運よく、空港隣接のホテルが取れてそこへ一泊。
こういうケースでは上限はありますが、航空会社がホテル代の一部を負担してくれるので「こんなホテル普段は絶対止まらないからいい経験!」そう思って、ホテルライフを若干楽しむ。
翌日、臨時便に乗ったら、写真のような手書きのメッセージをいただきました。
それがどないやねん! と言ったらそこでおしまい。
一生懸命な心をいただきました。