【ドラマ】『とと姉ちゃん』と暮らしの手帖 その2 | You and the Revue and the Musical

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今日も良い天気! と言うより暑いですね。
クーラーをかけていても台所は暑い、アイロンがけなんぞするとやっぱり暑い! 暑い、暑いと言っても暑いからいいやめなくては(笑)。

タイトル通り、再び暮らしの手帖のお話です。
『とと姉ちゃん』も面白そう・・・と見ていましたが、ここにきて「暮らしの手帖」の創刊をエピソードに突入してから日々ワクワクと見ています。普段は録画を寝る前に見るのにリアルタイムでテレビにかじりつきそうな勢いです。

先日放映されたドキュメンタリー『「とと姉ちゃん」と、あの雑誌』。
これを見た時に懐かしい記憶が溢れ出てきました。さすがに創刊号は知りませんが、過去の雑誌の表紙が映し出されると、あれもこれも見覚えのある表紙、家にあったーーーー!!なんて。
ちょうど100号だったか「暮らしの手帖 1世紀」と題したものや、戦争経験の特集号は戦争を知らない私にはかなりショッキングなその時代を生きた人の生の声が伝わってくる本だった・・・とか、いろいろ。
この雑誌に関わった人達も登場されていましたが、影響を受けた人達が多くいらっしゃるのですね。

かくゆう私も・・・
先日の記事に書いたフランスの女の子が父親のコートを着こなしている写真に影響されているんだな、と改めて思いました。だって無類のコート好き!
シンプルなコート、秋冬じゃなくても、コットンや麻のものを夏でも切るぐらい好き!
そうかぁ、こんなところにコート好きのルーツあったんだね、と思いました。

そして・・・
アンティークの着物が好きですが、大正から戦前のアンティークと言われる着物って、戦争の中焼け残り貧しく満足に食にありつけず、本当の意味で着た切り雀な庶民が溢れていた時代をも経て残っているんだと思うと単に「私、アンティーク着物好きなんです」って気軽るに言えないような気がしています。

それから・・・
お金さえあれば簡単に物が手にはいるから、なんでもポイっ! 冷蔵庫に賞味機嫌をすぎたあんなのやこんなの・・・、少し考え直さないとね。
時代が違うからいいの・・・では済まないよ。

でもこの暑さの中、クーラーはオフにできませぬ(--;
これだけは温暖化してるんだしね、時代が違うのよ・・・で済ませてしまいましょう(苦笑)