【雑文】成人式 | You and the Revue and the Musical

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宝塚やミュージカル、好きな音楽について綴っています。
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成人式が1月15日ではなく、1月第2月曜日になったのはいつの頃からでしょう?
頭の中に今日が「祝日」であることはインプットされていましたが、振袖姿の女性達を街中に見つけて「今日は成人式だった」ことに気づきました。

私・・・
成人式には出席しませんでした。

思いおこせばその昔、成人を迎える頃に何を思ったか通っていた大学に籍を置いたまま、再び別の大学にチャレンジしようとしていました。試験のほとんどが実技の学校だったので、入学試験を目前に控えて成人式どころではない「成人の日」を迎えていました。

今思えば我を通してわがままなことをしていたように思います。
親不孝者かもしれません。

それとリンクして『風と共に去りぬ』が記憶に蘇るのだから、おかしいですね。
雪組バージョン。スカーレットが汀夏子さん、レッドは麻美れいさん、アシュレイが大好きな常花代さん。
お正月公演だったのかしら? 上述の入学試験を目前にして2回ぐらいしか(2回観れば十分?)観られませんでした(--;
宝塚にあれだけハマってあしげく通いつつ、なんで入試にトライできたんだろう? ですが、当時もまた舞台に懸命な生徒さん達に力をいただき、自分をどこかで叱咤していたのかもしれません。

そして「振袖」と言えば、まだバウホールが完成して間もない頃に『クレージーなそよ風』(だったかしら?)を振袖で観に行った行ったことを思い出します。
どうして振袖だったのか覚えていない。
観た作品もタイトルは覚えていますが、詳細な内容は覚えていない・・・(--;
私の記憶なんて怪しいものですから、全然違っている可能性もあり!です。

今日、成人式に振袖で出席されたお嬢さん達は着慣れぬ着物、しかも長い袖にあたふたされている様子をチラッと見かけましたが、振袖と共にたくさんの思い出を大切に、そして成人であることとはどういうことなのかしっかりと考えてほしいものと思いました。

えっ? 成人であることとはって?
そんなもの今でもわかりません。
いつまでも模索中。