【宝塚】来年の演目 | You and the Revue and the Musical

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宝塚やミュージカル、好きな音楽について綴っています。
誠に申し訳ありませんが、最近【話題に関係のないコメント】をいただくことがございます。
その場合はコメントを非表示にさせていただきますので、ご理解をお願い申し上げます。

年明けは新生宙組の大劇場初の芝居&ショーの2本立てをとても楽しみにしています。
・・・が、翌公演が『エリザベート』との発表を知り私的には「また1本立て大作なんだ (--; 」と若干ショックを受けてます(笑)。

あくまでこれは私的な感情ですので、作品として『エリザ』ファンも多くいらっしゃると思いますので、あれだけ歌える娘役さん(みりおん)と、トップ就任後堂々たる存在感を感じさせてくれるまぁ様のコンビなら、それに相応しい舞台を見せてくれるはずですので喜ばしいことです。

実は『エリザ』初観劇は2~3年前の東宝版でした。
昨年ようやく観られると思った宝塚版は本当にチケット難で絶対に観られないと覚悟していましたが、お声をかけてくださる方があり、なんとか観ることができました。
『エリザ』が宝塚と東宝で初演された頃、全く舞台を観る余裕のない時期だったので「えらい評判の高い作品なんだなぁ」とインプットされていたせいか、先入観を持ちすぎて観劇、世間の評判と自分の感覚にギャップがありました(涙)。
もう一度観たら自分なりにまた違う作品感を持てると思います。

星組さんでは来年『こうもり』がありますね。
作品的これに非常に期待していて、発表があった時にこういうオペレッタができるのは北翔さんしかいないか? と楽しみにしています。『メリーウィドウ』が非常に良かったですから、やっぱり期待してしまいます。

で、地元のあるホールの杮落とし公演の演目のひとつが『こうもり』に決まったと昨日のローカルニュースで知りました。なんと指揮者が小澤征爾さんです。
もうこれは絶対に観に行かなくっちゃ・・・と早々にネットでチケットを探したら、なんとS席25,000円(涙)。そうそうミュージカルのチケットが高いことを嘆いていましたが、オペラとか海外バレエ、オーケストラなんかはさらに高いんですよね。
最安で8,000円にちょっと戸惑ってます。

今までにもこれは聴かないと!と思っても、お財布事情で聴き逃して後悔したことは多々ありますので(中でもショルティ指揮のシカゴ交響楽団・・・ ^^;)、どうしようか? としばし悩むことになりそうです(汗)。

いつも一つ一つの舞台(公演)を自分の感覚でしっかり受け止めよう!と思いつつ、やっぱり「先入観」というものがどこかにあるのは反省です。
来年は元旦早々に多分観劇できそうなので、観るのも聴くのも(本当にどうしよう? 近場に良いホールができてしかも興味のある演目がいろいろ・・・)一期一会で受け止められたらいいな。


と書きながら、夏に始めた「片付け」の第二弾を昨日から始めました。
どうしても捨てられなかった本とか楽譜とか、コンサートのプログラム、10代の頃に見た映画のパンフ(笑)・・・たくさん出てきてますが、物は所詮物! 全ては心の中にある!とつぶやきながら作業中です。