銘仙アクセ作り | 絵描えみうのありのまま

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昨日紹介した梅のつるし飾りですが、配色が好きじゃないので、銘仙で作る事にしました。

 

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2種類の銘仙で、見本より一回り小さい梅を作ってみたら、縮緬とは違い生地がパリッとしているせいか?小さいからか?下手だからか?中心の縫い目が丸見えになってしまったあせる ペップで隠そうと思ったけど隠しきれないぞ悲しい

 

次は縮緬みたに撚りのかかっているお召銘仙で作ってみたら、中心の縫い目が出ず綺麗に出来た・・・けど、地味かも。 ちなみにペップは、ドールハウス作りの時に、生クリームや唐辛子に見立てて使っていた物。 今頃ちゃんとペップとして使うとは思っていなかった。

 

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秩父銘仙は最初に作ったピンクのより薄いからか、縫い目も目立たず良い感じ。

 

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薄ければ薄い程いいのか?と思って試しに羽二重でも作ってみたら、縫い目がキュッと下に食い込みぷっくり綺麗に仕上がった。 やっぱり銘仙は向いていないのかも・・・イヤイヤ!銘仙じゃないと意味がない!銘仙が好きなのだから真顔キラキラ

 

次に、これらをどうアクセサリーにするかを考え金具を買いに行き・・・店にあるだけ買い占めましたキメてる 花が立体なので、直接金具に貼っても浮いちゃうので、㊙一工夫して貼り付けました。

 

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作り慣れてきたから大丈夫かなと、パリッとした伊勢崎銘仙で作ると、やっぱり勝手に捻じり梅になってしまう~悲しい 中心の縫い目を隠そうと、マチ針刺して先をペンチでバキッと切ったら、針先が2本飛んで行って見つからなくなっちゃうしひらめきハッ

 

後日、数がまとまってきたので、パッケージを買いに行きました。 ジャストサイズを買ったつもりが・・・マチ針バージョンは蓋が閉まるのだけど、ペップのは蓋をすると5mm位蓋が下がるので、ペップが潰れてしまう~不安 蓋のリサイクルマークとかも目障りなので、蓋を使わず包装する事にしました。

 

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秩父銘仙やお召銘仙など、薄いか柔かい生地なら綺麗に仕上がるけど、張りのある伊勢崎銘仙だと柄は可愛いのだけど、捻じり梅になったり、縫い目が下に喰い込まず綺麗に仕上がらない。 綿も多いと偏ってしまい花びらがいびつになってしまうと分かりました。

 

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最初に作った縫い目が見えているのと、綿がはみ出したのは自分で使う事にして、捻じり梅も、花びらの大きさが揃っていない物も販売する事にしました。 リアルな花は、全て花びらの大きさも形も違うのだから。 

 

こんな風にラッピングしました。

 

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11月27日(日)の忍城ミニフェスで販売します。

 

 

 

 

それと、飛んで行った2本のマチ針の先ですが、大掃除をしたけど見つからずガックリ←こうなった時に、腿にチクッと痛みがびっくり!!!着ていたフリースのポケットに刺さっていました。

もう1本は、コタツの掛け布団に刺さっていました。 みつからなかったらどうしようかと思ったよ~あせる

これに凝りて、マチ針をペップ替わりに使うのはやめます。