5月20日
熊谷商工信用組合で5月10日~開催中の絵手紙マラソン展、20日から作品の張り替えだったので、後半の展示も観て来ました。
前半の様子はコチラ
後半は、2020年9月~2021年4月までの展示。
前回と展示の順番が逆になっていたので、4月から読んでしまいました
こちらが作者の澤田石司さん。
走り出すと止まらなくなる所が、私との共通点。
忍町アートギャラリーの時は、2人で突っ走っていました。
澤田石さんは毎日絵手紙を書く「絵手紙マラソン」を継続中で、一ヶ月ごとにテーマを変えて描いています。
10月の作品のお気に入りは、美しい落ち葉。
ちょうどこの頃、私もご近所10分散歩をしていて、こんな色の落ち葉の写真を撮ったのを思い出しました。
12月は、色紙絵手紙。
千代紙や色紙を葉書の半分に貼ってある絵のない絵手紙です。
「冬すみれ」の文字、折り紙の色が、本当に「冬すみれ」を感じられる作品。
鹿の子絞りが南天の実に見えてくるから不思議だ。
2021年1月は、行田市内が沢山描かれていて好き。
2月は、鳥獣戯画や浮世絵などを葉書に写す作戦。
竹久夢二の作品、一番下の言葉に注目。
澤田石さんは、私が着物沼に引きずり込んだひとり。
こんな事書いていないで、すぐにでも着て!と、沼の底からラブコールをしておきました(笑)
ちょうど2月に、私も竹久夢二展に行ったなぁ~
その時の記事はコチラ
4月は好きな作品が沢山。
まずは、この作品。
藤の花に添えられた言葉 「欲を出すと色はにごる」 全くだ・・・何度それで失敗し試行錯誤したことか
時々身に覚えがある言葉を投げかけられ、ドキッとさせられる。
絵手紙マラソン展は5月31日まで開催。 前半を見逃した方の為に、前半の作品もファイルで見られます。 また、来月ミキ薬局さんでも展示されるそうです。
絵手紙より着物が目立ってはいけないと・・・TPOをわきまえ、地味な紬にしました。
良いのか悪いのか? 絵手紙と一体化してるww ◇の色紙が、ちょうどピアスみたいになってる(笑)
✧ 半衿・・・さくら着物工房さんが絞り染をご自身でされた物を頂きました。
✧ 紬(袷)・・・着物リメイク工房マリリン
✧ 半幅帯・・・着物リメイク工房マリリン
✧ 和柄と猫の根付・・・m.a.r.t
✧ 黒猫柄足袋・・・足袋とくらしの博物館でオーダー
✧ 銘仙手提げ・・・相方にオーダー
落ち着いていると言うのか・・・老けて見えるw
年相応と言うべきか!?