ちいさな日曜日(前編) | 絵描えみうのありのまま

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4月4日
OPEN前の準備で9時半頃に牧禎舎に着くと、ポツポツと雨が降り出し「止んでくれ~」の願いも届かず、生憎の雨模様のなか「ちいさな日曜日」はじまりました。
 
でも「夢楽咲画廊」初出店に合わせたかの様に、中庭の牡丹とムスカリは美しく咲いていました。
 
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前編では、展示作品や、他のワークショップや、お店などを紹介するつもりだったのだけど、有り難い事に、開店から閉店まで、お客さんが途切れる事がありませんでしたあせる なので、手が空いた時に写そうと思っていた展示した絵の画像が全くありませんw
 
作品の接写はありませんが、前日と開店前に撮っておいた写真等を紹介します。
縁側に忍城ミニフェスで販売しているグッズを並べ、軒下にポストカードやお買い得商品をディスプレイしました。 雨で濡れないか心配だったのだけど、風がないのが幸いでした。
 
壁際に古着物を並べ、壁などに絵を展示しました。
雰囲気だけ伝わるかしら?
 
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忍城ミニフェスでテントに付けていたガーランドや、忍町アートギャラリーで使った折り鶴がイイ感じ(←自画自賛)
 
前日と当日の朝、搬入とディスプレイに6時間以上かかったのだけど汗お客様に満足頂けるように全力で頑張ったわ~あせる 
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早々にお越し下さった群馬の「きも友(着物仲間)」さん。
写真の撮りあいww
 
向かい側が藍染体験工房。
告知と販売場所が異なりますが駐車場のテントがクラフトコーラ「233コーラ」さんの販売ブースです。
それと、teteさんの箸置きの絵付けのワークショップも、工場2階から1階に変更されていました。
 
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奥の座卓のある部屋では、1時までお弁当かんなや弁当の販売、1時半~ちょん髷つくるワークショップが開催されました。 
 
この時は、まだ写真を撮る余裕もあった頃。
縁側の両端にも着物の人物画を展示してあります。
お2人が見ているコーナーには、半衿・端切れ・ビーズの羽織紐売り場。 300円均一の半衿は人気がありました。
 

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この日はケーブルTVなど3社の取材が入り、熊谷経済新聞には何故か「夢楽咲画廊=古着物と和装雑貨の販売」と紹介されていたw 絵を沢山展示して屋号も「画廊」なのに、着物屋みたいな扱いか・・・。 本業「絵描き」だってばよぉ~

 

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まぁ、着物関係すごくあったのだけど・・・商品は仕入れた訳じゃなく、私と友人が自分が着るために買った物が収納しきれなくなったので、フリマ的にお譲りしたので、着物を販売する業者ではありません。 

 

友人の知識は業者以上だけど、私は銘仙以外はよく分からないし、銘仙の事もまだまだ知らない事だらけの素人です。 私みたいな者が、着物業者みたいな扱いされると本業の方に失礼なので、ちょっと困ったw 

 

最近、この他にも1つ大問題な広告が出回っていて、公共の記事やチラシに憤りを感じる私・・・話が脱線しましたあせる

 

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着物でお出で下さった知人はもちろん、洋服で立ち寄って下さった方も、着物や羽織を購入して下さいました。 

 

小物作りなどリメイクに使うという方も。 着られる着物にハサミを入れるのは、自分の身体を切り刻まれる様で、出来るならお譲りしたくないのだけど、購入された物をどう使うかは、お客様の自由なので目をつぶるしかない。 でも、着られる物は着物として着て欲しい・・・その辺を割り切れる業者には、やっぱりなれない。

 

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縁側全開マスク着用と感染予防はしていますが、一時激混み状態にw

 

雨じゃなければ、入場制限したかったけど、着物姿のお嬢さんを外でお待たせするのも申し訳ないし、皆さんで待ち合わせしていらして下さったので、分けてしまうのもなぁ・・・と。

 

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始終こんな感じだったので、楽しみにしていた「桜舞う かんなや弁当」も蓋も開けられないまま。

 

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だけども、搬出途中で電池切れとなり動けなくなってしまったので、夕飯として美味しく頂きました。
 
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電池切れの2人w
 
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前日も動けなくなり、夕飯は夫にミヨシさんで豆足袋バーグをテイクアウトしてもらい、この日のもダンナの夕飯を作る体力は残っておらず、ミヨシさんのナポリタンが夫の夕飯となりました。