さくら着物工房 | 絵描えみうのありのまま

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その日の気分をありのままブロブに綴っております。
 


  

昨年12月にヤオコー藤原店前にOPENした「さくら着物工房」
何となく入りにくかったのだけど、先月の忍城ミニフェスの時に主催者の奥さんから「1階は¥500均一で良い素材がある」と教えて頂いたので行ってみました。
 
1階は何十台も止められる駐車場になっていて壁面に着物などの古着が吊るしてあります。
食器や童話などの古本もあり、食器と本は「ご自由にお持ちください」とのこと。
画像は明るく加工していますが・・・めっちゃ暗いです。
暗闇に目が慣れた頃、一番奥に吊るしてある着物の中に1枚だけ黒地の銘仙発見❣ しかも、手触りは伊勢崎っぽいし、衿に汗染みがあるけど仕付け糸付きで他にダメージはなさそう。
 
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「会計は2階へ」と張り紙があったので、指定のドアから一旦外へ出て、外階段を上がりドアの前の張り紙通りにドアを開けようとしたら・・・開かないw

ピンポン押しても音がしないww

 

野外で改めて見た黒地の銘仙は、赤やピンクの水玉がお互いの色を引き立てていて、他のお店だったら¥3000以上する。 コレはどうしても欲しい。

ポストにお金と手紙入れて帰ろうかとか考えてウロウロしていたらオーナーさんと遭遇。

 

火・木・土休みだそうで昨日は定休日でした。

しかしながら、コロナの事を考え4月いっぱい休もうかと思うとおっしゃっていたので不定休だと考えた方が良いのかもしれない。 

初めて来たと言ったら、特別に2階のお店も開けてくれました。

 

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2階は想像より綺麗でコーナー別に陳列されていて見やすい。

着物も、黒留袖・ウール・色無地・浴衣・銘仙と分かれ、どんな時に着る着物かの説明も書いて並べられているので初心者でも買いやすい。

 

奥は着物のリメイク工房になっていて、そこで製作したリメイク品の販売もしているそうです。

 

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👘銘仙もズラ―――――ッ

めずらしい銘仙の道行まである❕ 銘仙は羽織も着物も一律㊙価格。

こんなに凝った柄なのにこの値段でいいの❓って思うお得な品もあれば、¥1000安ければな~と思う物まで様々。 

 

銘仙以外はあまり興味がないのでよく見なかったけど、色無地も一律いくらとかになっていて、2階のコーナーごとの一律価格以下と判断された物を、1階で¥500で販売しているのかも。

 

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私がリサイクル着物屋だったら銘仙以外の事はよく分からないので、多分同じ値段の付け方をしそうな気がする。 銘仙だけ詳しい者から見ると、均一価格はビミョウかな~
 
オーナーさんと長時間話し込んでしまい☎くれたらお店あけるわよ~ドア 着物仲間に宣伝してね!との事なので宣伝しておきます。 着付けや💇髪結い教室もやってくれるみたいです。 
オーナーさんは忍城時代祭りの時にご自身で日本髪を結って参加している方でした。
詳しくは下のチラシの連絡先までどうぞ。

 

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さくら着物工房で購入したのはこの2枚。

1階で見つけた銘仙。 これが¥500なのは嬉し過ぎる💖

 

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2階で正絹の・・・なんだろう? 訪問着ではないから小紋なのかな?

 

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銘仙は衿に白く汗染みがあったけど、ノンアルコールのウエットティッシュで拭いたら目立たなくなり、下の竹柄は白い地に目立つ汚れが割と多くあったのだけど、同じくウエットティッシュでトントン叩いたらほとんど目立たなくなりました。 

 

 

 

 

 

やっぱり着物はいいわ~ 見ているだけでテンション上がるアップ

ウキウキして免疫力もアップしてコロナ予防よ❕