2019 深谷産業祭(後編) | 絵描えみうのありのまま

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深谷産業祭の骨董市をウロウロしていたら、骨董品販売のお兄さんや着物販売のお姉様方々から「あなた着物の下に何履いているの?」 「それでいいの?」 「着物にブーツはたまにいるけど、着物にスカート!?」って散々いじられましたあせる
中には、「それなら身丈が短くても着られるわね!」とか言ってくれる方もいたけど、否定的な空気ムンムンでした。 古着屋さんなら、このくらいの着方を提案した方が、売れるんじゃないかと思うが。
 
色々言われたけど、産業祭は埃っぽい場所だったので、裾も汚れないし、風で着物がめくれても襦袢が見える心配もないので、スカート㏌で行って良かったわ。 普段身丈が短い着物なので、腰紐の位置を低くし、ギリギリおはしょりを取るのだけど、これなら腰紐の位置がおへそより上なのでトイレも楽々で、大正解でした。
 
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深谷産業祭骨董市での買い物は「スカートでいいの?」 「中はブーツ!?」と不思議がっていたお兄さんの店で昭和27年の出版の「婦人倶楽部(新年号)」を¥300で。
「スカートでいいの?」って、ここでダメって言われてもねぇ。。
 
カラーのページの着付け師はNHKの朝ドラになった吉行あぐりさんでした!
昔の着物や帯結びや和裁・和装・着付けなど様々な事が丁寧に書いてあり、めっちゃ楽しぃ~音譜
 
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無二。さんの単衣の紬とか、うさぎやさんの名古屋帯(通常¥5000→¥3000)を買おうか散々迷ったけど、太田からいらしてた方から1枚¥500の帯を6枚購入。
「6枚でも¥3000だもの♪」と調子に乗って買ったら帯入れの棚に入りきらなくなり・・・数えてみたら、帯だけで70枚以上あったw 1年で着物と帯100枚じゃなくて200枚は買っていたかも~~~叫び
怖いので数えない様にするわ (´-∀-`;)
 
でも着物1枚に帯3枚って言うし・・・ね~ (←すぐ開き直る)
めずらしい綺麗な緑の総刺繍の名古屋帯に一目惚れ。
 
 
仕付け糸付きの未使用の名古屋帯。
これも総刺繍。

 

 

色留袖に合うかと袋帯も初購入。

合わなくても、袋帯の帯練用に、こんなにも豪華でも¥500だし。

 

 

レトロデザインでキラキラした半幅帯

 

 

菊唐草の染の帯。

下のと、どっちを買おうか迷ったら「両方買っちゃえ!」とちーちゃんの声に素直に従う私。

 

 

両方とも同じ色を使った同じ生地の帯。

マリリンで買った紬に合う帯がなかったので、これなら良いかと。

 

 
初めて行った深谷産業祭は、骨董市がめっちゃ楽しかったー!
着物屋さんすっごくあるし、銘仙は割と高めだけど、大島とか¥1000でバンバン売っていたので着物好きの方にはお勧めです。
 
夕飯は、アノ店に。
つづく