牧禎舎で帯練 | 絵描えみうのありのまま

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その日の気分をありのままブロブに綴っております。
 


  

3月16日(土)牧禎舎におじゃましました。
これは母屋の廊下に掛けられた子供の図工の作品とおぼしき鏡。
チューリップ模様かな? 素朴で可愛く好き 3♥
 
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母屋では牧禎舎のシェア工房「りゅうのひげ」田山さんが、こはぜを使ったワークショップを開催。
牧禎舎をもっと活かしてもらう為に、蔵めぐりまでの毎週土曜日を試験的にOPENしています。
4月6日・13日は見学や相談など出来るので、ワークショップなどに使ってみたい方はパルさんに相談して下さいね。
 
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私はSさんの着付けの練習の場として、少しの時間、奥の部屋を予約しお借りしました。
先週届けたOPENの看板も雰囲気に合うように飾って頂きました ワ~イ
 
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母屋向かい側の藍染体験工房は中学生の藍染体験で賑やか。
その様子を撮影するパルさん
 
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先週は足袋を履いてヨガをする足袋ヨガを開催していました。

使い方によって様々な雰囲気になる牧禎舎。

 

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私は昨年5月の忍町アートギャラリーで着物絵の展示をさせて頂きました。

その時の様子が コレ↓

 

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この時は持って来た着物の畳み方も分からず、独りで着物を着るなんて、夢のまた夢だったのに・・・。

今では何だか教える身になっているあせる

 

右のSさんお太鼓をしているのですが、一つだけおかしな所があります。 それは・・・

 
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Sさんの帯は作り帯なので、お太鼓を付けずに羽織を着て牧禎舎まで来たのでした。 

帯締めも持って来なかったので「えみさんのソレ(帯締め)貸して」と言われても、帯締め貸したら、私の帯が崩れ落ちるんですけどガーン しかもこの帯少々難有りで、一度崩れたら締めるのが至難の技だと言うのをSさんは知らない。 Sさんは今まで半幅帯を締めていたので、帯締めは無くても締められていたのであっても無くてもいい飾りの様な物だと思っていたのかも。

 

帯締めないと作り帯でも締められないので、パルさんにビニール紐を調達して頂きました(笑)

結び目をお太鼓に隠してこの日の練習終了。 この後、半額セール中のキングファミリーへ帯締めを買いに半強制的に連行しました。

 

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この刺繍帯、仕付け糸付きなのに誰も手を出さなかったのは締めて分かりました。

手先が30cm短くて普通にお太鼓を作ろうとすると、三角の部分が後ろじゃなく横に来てしまう。

何度やり直しても無理。 それが集合時間に遅れた原因なんでした。

なので帯を二巻するのを諦め、先にお太鼓部分を背負ってしまい、前の柄を合わせて残りの手先をお太鼓の中に詰め込んでありますあせる その為、帯にシワ寄っちゃってるしw

 

 

通常でも帯締め取ったら帯は崩れるけど、この日は余計に無理でしょ。

Sさんにニワトリ?と言われた柄 チーンガーン

いえ!獅子ですから~ ニヤニヤタラー

 

 

前日までは、ピンクの半襟にパステルっぽい帯にして赤い羽織にしようと思っていたのだけど、何かパンチが無いよな!と変更しました。 帯と半襟の黒で〆って正解。 

 

髪も新しいアレンジにチャレンジ。

右寄りで縦に3つポニーテールを作り、それぞれラフにねじってピンで止めました。

 

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牧禎舎帯練コーデ
まる 秩父銘仙着物:着物工房マリリン(吉見)
まる 帯揚げ:やまと(羽生イオン)
まる 刺繍帯:ちゃくx3(熊谷)
まる 帯締め:キングファミリー(行田)
まる 産地不明の銘仙の羽織:黒猫屋(昨年秋の和ンダーランド)
まる 羽織紐:KIRAKUYA(大泉)
 

 

Sさんの帯練、パルさんにも手伝って頂いて爆笑で幕。

 

 

 

 

 

 

近所に出掛けてお花見します。

レジャーシートや飲食物は各自持参下さい。