私の好きな銘仙は、大正後期~昭和初期の着物。
その時代の着物が今も着られる状態で残っているってすごい事だと思うんです。
デザインをされた方・絹を紡いで織り着物に仕立ててくれた方々。
大切に着て保管してくれたから、今私の所にあるのだと思うと愛しくて。
衣紋掛けに吊るすと、デザインの大胆さや色使いに圧倒され何時間でも見ていられる。
自分が買った全ての着物が愛しくて愛しくて絵にしたくなるのです。
今朝、紹介した赤い椿柄の着物も描きました。
帯も同じ柄にしたくなったなぁ
illustrator 2018.10