古代蓮の里 （桜の絨毯と蒼鷺）

父の面会の後、埼玉県行田市にある古代蓮の里へ。
染井吉野は散り至る所桜の絨毯が広がっていた。　これはこれで美しい。



父は微熱があるせいか　全く話が噛み合わなかったが　介護士さんの明るさが救いだ。



染井吉野は散ってしまったけど　大ぶりで白っぽい桜は満開をやや過ぎたところ。　満開が10
としたら11～12分咲き。

次の花へと季節は移る

つつじのつぼみも色付いてきた

池をよく見ると　小さな蓮の葉が顔を出していた。　池の木々の向こうは菜の花のパノラマ

お花見シーズンも終わった夕方は　ひっそりとしていて　ウオーキングを楽しむ2～3組みの夫婦とすれ違うくらい

手前にやまぶき　向こうにはドウダンツツジかな？　その向こうに白く見えるのが桜。

散っても美しい桜。　　人間はそうはいかない

潔く散りたいが　それも贅沢な夢なのかもしれない

生かされてしまうのなら　自分が生きた証として絵を描こう
色んな物を五感で感じて　絵を描こう
絵が描けなくなったら　死んだと同じ

そんな事を考えながら　ふと見る池に蒼鷺。
そっと　スマホを持って近づく

立つ鳥跡を濁さずか・・・。
植物も動物も生きている姿は美しい





ちとセンチメンタルな気分で帰宅。　
いつも出迎えるハートの姿が見えず　また具合が悪いのかとパパが家中を探して回ると！
行方不明だったコウモリとハートが格闘していたらしいΣ(`･Д･ﾉ)ﾉ　パパがティシュでコウモリを掴んだらギギッと鳴いたので生きていたみたいだ。　逃せてよかった

では　また(o・・o)/~