割烹 満る岡 (まるおか) | 絵描えみうのありのまま

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昨日は、実家にお線香をあげに行き お昼は1875年創業の老舗「満る岡」へ 弟一家に連れて行ってもらった。 行田には、川魚料理のお店や鰻屋が多いのだけど 小説「田舎教師」も出てくる「魚七」以外の鰻は美味しいとは思えず・・・むしろ嫌いだったりするわがままえみうです。


「魚七」の主は父と友人だったので事ある毎に鰻を食べていたのだけど 主が亡くなると程なくしてお店も廃業してしまった。 それから鰻は泥臭くてゴムみたいな不味い物になっていた。




 「満る岡」は、旅館なのか?と思いつつ 喪服を着た人が出てくるので予約制のお店だと思い来たことはなかった。 


初めて行った「満る岡」は、弟が予約をとってくれるはずだったがお盆中は、予約なしで開店の11時から来た順に入れるとのこと。 料理も限られたメニューのみだそうだ。 
しかし!店内は大好きな雰囲気・・・料理も期待できそう




父と弟は生ビールを頼んでいたけど 冷酒(360ml)で¥1470だったと思う 頼みづらいが・・・2本も注文してくれた。 弟ながら太っ腹! ダンナとは違う。 キリッとした口当たり グラスの当たりも優しくお酒よりグラスが気に入ってしまった( ̄∇ ̄+)



6人で行ったので鯉のあらい(¥700)を3つ頼んでいた。
えみうは、茗荷だけもらい お酒の入りがよくなった。 やはりいくら美味しいお酒でも「あて」が何かないと美味しさが引き立たない。 

ダンナは、鯉・・・食べられないかも・・と言っていたけど 旨い旨いとバクバク食べていた。



姪に釣り好きな彼氏が出来た話を聞いている間に メインの鰻重〈特上〉¥3200が届いた。 



香の物は、きゅうりのぬか漬け・白菜の塩漬け・瓜の奈良漬・しば漬け。
肝吸は、三つ葉と湯葉入り。 湯葉も細い昆布で結んであり品を感じる。


さて鰻重はと言うと・・・右端をご飯と一緒にひとくち。



美味しいо(ж>▽<)y ☆ 最高に美味しい! 
ブログを書いていたらお腹がグーーーって鳴ってしまう程!!
「魚七」と同じ美味しさ。 とっても満足



女子達は、いちごのソルベとバニラアイスを食べていた。 いちごのソルベを5mmもらったら いちごを丸ごと凍らして潰したようないい味だったが・・・おっさん化したえみうには不要なのであった。






この後、実家に移動して焼酎~ワインを頂き ダンナはパピオンの「りん」と遊んだ。



自宅に戻り、また一杯。
12時間飲み通したえみうです




割烹 満る岡(まるおか)
埼玉県行田市城西4-6-21
048-554-2263
営業時間 11:00~14:30
       17:00~21:00
定休日/火曜日(祝祭日は営業)