猫の椅子 (完成) | 絵描えみうのありのまま
幻想的な蛍。
ぼんやり光る怪しげな美しさは
どことなく人魂のソレに似ている
2014.7.28 Photoshop CS6使用 ※ クリックで拡大します
昔、川の水は綺麗で川辺は柔らかい土に覆われ環境が良く
餌になるタニシも豊富だったので
蛍が多かったと・・・言われているけど。
いつの時代でも 戦中、戦後にホタルの数がとても増えたと言う
蛍は 愛らしい成虫の姿には似つかない程幼虫の頃は悪食だ。戦時中、燃え盛る火や暑さ・飢えから逃れようと
人々は川の水を求め・・・そこで息絶える
人魂の様な ボゥ とした小さな光は
無念の死を遂げ 蛍の体の一部となり
待つ人に「私はここにいる」と 囁きつづける
人間の御霊かもしれない ![](https://ln.ameba.jp/v2/ra/zBymKrvv?qat=view&qv=1-66-0&qpi=article_blog-entry&qr=&entry_id=%2211901117094%22&blogger_ameba_id=%22eminoherb%22)
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