ポピーの記憶 | 絵描えみうのありのまま

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その日の気分をありのままブロブに綴っております。
 


  


母は、編み物の師範の資格を持っていて 洋裁も出来る人だった。 
ポンチョやマフラーを編んでくれたり 刺繍をしてくれるのは とっても嬉しかった。



ある日、母とお揃いの服を作ってくれた。 
(生地が余ったから えみうの分も作ったのかもしれないが)





2014.5.20 美化した当時の母


出来上がったのは、ちょっとサイケなワンピース。 すごく大きな柄で 大人にはいいかもしれないが オラ幼稚園くらいだったんで。。。 地味だし 何か不気味で あまり着た記憶がない。 と 言うか・・・正直、着るのが嫌だった。


着なかったお詫びで書いてみた。


当時は、ポピーが流行っていたのか? 重たいガラスの花瓶に造花もさしてあったし 仏壇には生花も供えてあった。 鍋や食器の柄にも デフォルメされたポピーが使われていたなぁ  車に。。。 と 言えば「ポピー♪」 と 返ってくる時代もその頃かな?