いいかげんママのゆるLIFE

いいかげんママのゆるLIFE

見る専門でしたが、身体に異変が出てきたので日記に残しておこうと思います!

Amebaでブログを始めよう!

あとで吐いてしまうことはわかっていたけど

無理やり朝ごはんを少し口に入れた。


本当に吐き悪阻の時と同じ感じ。


もう無理だ…と思いつつ2割ぐらいとりあえず胃に運ぶ。


看護師さんが来て、これじゃあ退院無理だなぁ!と言われる。


子供3人いて帰らないといけないので帰らせてください!!お願いします🥺と懇願。


実際、ここにいたところでどうしようもないのはわかっていた。

全身麻酔が切れて覚醒したことで起きてる吐き気だから。

あとは身体が慣れるのを待つのみ。。。


夜は夫も帰宅するし、

家で寝て過ごした方が落ち着くしまだマシだと思った。


夫も9時に退院できると思ってもう病院に着いていた。

その後お昼すぎにどうしても行かなきゃいけない仕事に行って18時には帰宅する段取りだった。


しばらく長いこと待たされ、その間に朝ごはんも戻してしまったが、

先生からちょっと無理矢理の許可を頂き、

無事退院!!

エチケット袋を握りしめて

前屈みになりながら荷物を抱え

ヨタヨタと歩いて夫の待つセンターに向かった。


締め切ったカーテンの部屋で過ごした

長い長い一夜が明けて

外の景色が見えた時、

気持ち悪くて死にそうだったけど

すごく嬉しかったことだけは覚えている。


ここからは復活への道のり!!

ずいぶん空いてしまいましたが、

術後の夜〜朝の状況です。


私は不眠症で普段睡眠薬を服用しています。

今回は全身麻酔の影響で眠れるかな〜と期待しましたが、20分寝ては起き…が続きました。

うつらうつらの状態が続いたので先生にも確認して夜23時半ごろ常用の睡眠薬を服用。

消灯し眠りにつきました。

しかしその後も長くても1時間ぐらいしか眠り続けることはできず、徐々にまたその間隔は狭くなり、

とうとう朝5時には覚醒キョロキョロ

すると同時に悪阻のような…ものすごい気持ち悪さが襲ってきましたガーン


置いてあった小さな嘔吐を受け止めるプラスチック容器に吐き、、、

もちろん前日から絶食なので胃液です。

(汚い話ですみません)


その後もぐったり横になっては、

また気持ち悪くて起きて吐き…

それを10回以上繰り返しました。


看護師さんにも何度も袋を取り替えてもらい、

麻酔が完全に切れる(覚める)と吐き気がくる患者さんいるんですよ〜と言われました。


ちなみに私は三人産んでいますが悪阻が酷く、

重症妊娠悪阻で入院の経験もあります…

なのでもう悪阻と同じでした。

何しても気持ち悪いガーン


朝7時頃朝食が運ばれてきて、

前日の夜から36時間近くぶりの食事でした。

もちろん食べられるはずない。


でも私は、夫の仕事の都合と

ママ友に子供たちを預かってもらっている関係で、

絶対遅くとも午後4時には退院しなければ!という状況。


しかもこれは病院の都合で、

退院の場合は朝ごはん食べたらすぐ、

9時退院をお願いしますと言われていました。


朝食を運んできた看護師さんから言われたのは

「ご飯9割食べないと退院させられないので〜」


や、、、、やばい笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

絶対無理だ…お茶も飲めないのに!!!!

夫は、術後からガタガタ震えて

吐き気を訴える私の背中を

一生懸命さすってくれたえーん


でもオェーッてなるものの吐けなかった。。。

酸素マスクを外していたから

ずーっと大音量でピーピーと鳴っていて、

吐かないなら酸素マスクしてね!

と言われてしまったガーン


毛布をかけてもらって

落ち着いた痙攣ですが、

その後も時々唇がガタガタいったりして

本当に不快な時間が続いた。


しばらくして子供の幼稚園バスの時間になり、

夫とはお別れ。

もう辛すぎてほとんど話もできなかった泣

すまんよー夫、、、と思いながらも

とにかく自分の身体のことに集中した。


その後30分ぐらいすると

段々と普通に

看護師さんと会話ができるようになり、

しんどそうだったねー、、、

落ち着いてきてよかった、と言われる。

そして導尿していた管を抜いた。


もう少ししたらお部屋に移動しましょうと言われ、

普通に起きあがろうとしたけど

身体がうまく動かないえーん

支えて起こしてもらい車椅子へ。

こんなんで明日退院できるのか?と思いつつ

今日泊まる病室へ移動。

この時16時頃だったかな?


部屋はなんと産科びっくり

しかも大部屋満室で和室のついた個室でしたウインク

思わぬラッキー!

個室でのんびり推しの動画でも観るか〜おねがい

楽しみにしていたけど、

そんな期待はすぐに崩れた。


ベッドに横になると

遠くの廊下で

新生児のフガフガした泣き声が聞こえる。

そしてとてつもない眠気がやってきて

ウトウトしては目が覚め…20分、

また瞼が重くなってウトウト…15分、

というのをひたすら繰り返していた。

お腹の痛みも感じるようになってきたガーン


親にラインが打てたのは19時頃。

一言だけ。。。


長い長い夜の始まり…