智くんのチャリTシャツで号泣した昨日。
(その話はまた後日)
 
永遠のニシパ、
録画を見終わりました!!!
 
来月が全国放送なので
ネタバレになることは避けますが
 
私が抱いた思いは
 
北海道のキリッとした自然が大好きだなぁおねがい
 
という純粋な気持ちと
 
ロケ地めぐり装備ないと行けないポーン
 
っていう心配。笑
 
 
んーあとは真面目な話
 
「大自然」といいながら
 
私が毎日見ている田畑や
小高い丘の景色の多くは
 
「アイヌの大切にしているもの」
 
を奪ったという事実のその上に
私の先祖による開拓での
大変な苦労がさらに重なって
成り立っているという
 
自分のルーツとして変えようのない
 
なんとも言い表しがたい
 
複雑な気持ちが強かったです。
(朝ドラの「なつぞら」の影響もちょっとある)
 
気にしないで生きていくことは
なんかできないのだよね、私には…
 
あるシーンを見て
誰かが本人を代弁するのも大事だけど
今活動しているアイヌの方々が
何を思っているのか
興味を持っていたいなと思いました。
 
 
そもそも北海道は
本州とは全く違う歴史を持っている。
 
みんな知っているようで
知らないことがいっぱいあるんだよね。
 
その一部分を、
潤くんが勉強しに来て知ってくれたのが
そして伝える側として
この仕事を引き受けてくれたのが
北海道LOVEな私は本当に嬉しかったです。
 
みんなはドラマみてどう感じるかなぁ…!!
来月の全国放送が、楽しみです照れ
 
分かる場所も多かったので、
ロケ地めぐり計画立てねばな…!!


#227 wanna be...

 

リリース時に書いた記事には、

2/4拍子、3/4拍子確認済み。ここまで変拍子は初めてかも?
あらしさんのしーでー買ったよ聴いたよ。2011/11/6|Emina×ARASHI

って書いてた。確かにイントロの部分は、歌い出しの直前に2/4拍子が入ってる。

でも、、、あれ、、、3/4拍子はない…?

サビ前にそれっぽいのがあるけど、あれは4/4拍子の中で、3/4拍子的に見せてるだけじゃ

それでも十分変拍子に聴こえますよね。

翻弄する「君」の側は至って4/4拍子で自分のペースを維持しているのだけど、

翻弄されてる「僕」の側(=リスナー側でもある)はリズムを狂わされてる…。

音も含めてまさに「翻弄」されてる感が音にもよく出てて、ほぉー!びっくりってなりました。

 

この変拍子的なやつ、言い換えればワルツなわけで、

間奏にかすかに入ってるチェンバロ混じりのシンセや、決して前面に出てくるわけではないけど、

ちょいちょい「迷宮から抜け出せない中世ヨーロッパのドロドロ」風味(語彙力あせる)の音やリズムが入ってくるのが、心情表現としてなんとも絶妙だと思います。

 

尖ったロック調のAメロは、「君」と「僕」との攻防戦という歌詞の意味とリンク。

夢心地シンセ&ディレイの効いたギターのBメロ、「君」の美しさや甘さに翻弄されるさまが映像化されるようで、
サビになると、一音ずつ上がっていくシンセの目まぐるしく、エモーショナルなこと。

 

90年代後半のJanne Da ArcとかSOPHIAとか、シンセがめっちゃ効いてるロックバンドのよう。

(実際SOPHIAの「Voice of generation」(1995年)と似ていたりする)

 

 

何度か書いた気もしますが、私は、嵐の歌詞の世界における主人公の世代と、リリース当時の嵐さんの世代が

だいたい同じようになるように書かれていることが多い印象を受けています。

(じゃあHereやHow'sはどう説明するの?と聞かれるもしれないけど、あの時期は実験期というか、わざと背伸びさせていたように思う)

 

この頃の嵐さんは、世代で言うとアラサー期。

私の勝手な印象は、内向きだった昔よりはだいぶ外向きになってきているけど、

どちらかといえば地に足を付けにくい状況がそうさせている過渡期というか。

大人の男になる段階に来ているのだけどニヤリ20周年の今のように、

いろんな経験をして落ち着いた大人になるまでは至っていない感じ。

 

「wanna be…」が出てきて、10周年に至るまでにはなかったオトナ(あえてカタカナ)

な要素を出すようになってきた?ニヤリと思ったのを覚えています。

ファンはどんな反応をするのかと、ちょっと探りを入れられている感じ(笑)

 

それを最も感じる部分が、

 

「でもワガママな君は 似合わない僕以外」

 

なんですよね。振り向いて!ほら!!ってやるんじゃなくて、

「君」のワガママさを受け止められる男性であることを匂わせるという(笑)

「僕」にも男としてのプライドがあるので、どうにかして優位に立ちたいし、

「僕」を翻弄するからには、ワガママな「君」の奥にあるものを暴いて

「僕」だけが征服したいという男としての欲求も見えてくる…

 

(たぶん「君」はそんなのまるっとお見通し)

 

こっち向いてほしいファンにとってはキャー!!!な内容(冷静に言うな)なので

「おっ?探ってきやがったな?」と思って、面白かった思い出があります(笑)

 

ちなみに、「僕が見ている風景」の「let me down」もこれと同じワガママ女性が

タイプな「僕」なんですけど、あれはただひたすらの妄想…(怖いほどの)。

だから、ようやくそういう女性と対峙するようになった!という成長物語でもあると解釈して楽しんでます(笑)

 

こうやってちょっとずつ成長していく感じするんですよ、嵐の歌詞って。

だからね、その2年後に急に「P・A・R・A・D・O・X」で一気にアメリカナイズドされちゃったときは

えっと、留学でもして向こうに染まっちゃったのかな??目ってなったのもいまや笑い話(笑)

 

作曲は大島こうすけさん。

他にも「Dear snow」(2010)「ever」(2011)「Hung up on」(2011,兼編曲)「じゃなくて」(2011,兼編曲)で楽曲提供。

こうして並べてみると、2010年~2011年にかけてのシングルからソロまで幅広い。

キーボーディストらしく、シンセをうまく使ったエモーショナルな曲の進行が多い印象です。

(編曲の吉岡たくさんのアレンジがどのくらい入っているのかもまた、気になるところ)

 

 

Data #227 wanna be...

収録:シングル「迷宮ラブソング」通常盤

作詞:伊織、Soluna

作曲:大島こうすけ

編曲:吉岡たく

ソロパート:相葉・二宮・大野・櫻井

サクラップ:なし

サトフェイク:なし

#226 うたかた

 

うたかた(泡沫)=水面にうかぶ泡、転じて、儚く消えやすいもの。

 

この曲は、歌詞と音に注目したいと思います。

歌詞も、音も、主人公の気持ちも、色んな意味で複雑なので。

 

■気持ちの”複雑さ”

別れ際、というわけでも、今まさに修羅場、という確証もないのだけど、そんな気もする。とにかく、今この二人にはすれ違いがあることだけは確かで。

心を閉ざし頬を濡らす彼女の心境。

彼女を抱きしめていられるこの状況が幻だとしても何もいらないと言いながら「かたちのない明日ばかり夢見るより確かな今を見たい」と言う僕の心境。
(それは、翔さんのラップで「幻といつも葛藤の感覚」と表現されて初めて、「矛盾」ではなく「葛藤」なのかな、と推測することができるのだけど)

 

僕にとって、彼女と向き合うことを「今」とするならば、彼女は「未来」を夢見て背を向けたのかな。。。

 

■うたかたの永遠

ラスサビ前の

「うたかたの旋律に 永遠を感じるから」

 

これ文学哲学的にはあるあるなのかもしれませんけど、一瞬「?」ってなりました。

うたかた=儚いものに永遠を感じる、って。

 

これ気持ちが離れてる彼氏から言われたらちょっと怖いですけど(笑)心象表現として受け止めるとすれば、儚いからこそ、大切に想うっていうのは私たちにもありますよね。

嵐が休止を発表したとき、無常を感じつつも、残りの2年を大切にしようと思ったその気持ちもまた、儚さを知ったゆえの愛。

大切にする過程にはすれ違いもあるし、何を考えているのかわからなくなることもある。それゆえに別れることになったとしても、いつも当たり前にあるようなものの記憶よりも、彼女と過ごした日々の方が圧倒的に彼のどこかに残り続ける。

 

終わってしまうものにズームしていくと、確かに無常なんだけれども、日本人の感覚からすると、儚いからこそ記憶にとどまるわけで。

 

■サビの変化

そうなると、1サビとラスサビは全く同じ歌詞でも印象が変わる。

Bメロから1サビは、君への愛を示しながらも、

「行かないで」という若干の「執着」もあるような印象。

(歌詞の読み手として、彼が「無常」を自覚していると思っていないので)

ブリッジからのラスサビは、終わりをより悟っての、全身全霊のアイラビュー。

 

R.P.P.さんの歌詞って、Song for meやTake me farawayもそうだけど、

抽象的だったり哲学的だったりと、独特の雰囲気を纏っているんですよね。

アートに直面するといつも使わない脳が活発に動くのと似ていて、私は凄く好きです。

(その雰囲気が、結果的に智に眠る”神秘性”みたいなものとして過大解釈されてしまっている感じは正直拭えないのだけど。個人的見解です)

 

そして、なぜだかわからないけど、この歌詞の情景を思い浮かべる時の主人公は、翔さんだったりする。

 

■階段踏み外してる感じ

今度は音のはなしなので、マニアック苦手な方は読み飛ばしても大丈夫です。

曲のキーはB♭mなんですが、最初の「オッオッオッオッ」ってあるじゃないですか。

これ、ちょっと階段踏み外してる感じありません?

ちょっと一筋縄にいかない感じというか。こういう細かいとこが絶妙だって思うんですわたし。

 

ドレミにすると「ミ♭・レ♭・ド♭・シ♭」になるんですが、

そもそもB♭mの音階って、「シ♭・ド・レ♭・ミ♭・ファ・ソ♭・ラ♭・シ♭」なので、普通なら「ド♭」という音は入らなくて、「ド」が自然な流れなんですよね。

 

初っ端からわざと音階から外れた音を入れて違和感を誘うっていうのは、何も珍しいことではないんですけど、この違和感がまさに、「うたかた」の指す無常さだよなぁと。

(私には「僕」と「君」のちょっとしたすれ違いにも思える)

 

■B♭mが与える印象

そういや、イントロがKinKi兄さんの『やめないで、PURE』っぽいよね。一瞬。

B♭mってハードル高いイメージがある(98%は黒鍵が多いからだけど)

んだけど、私個人の印象として、

 

・複雑

・葛藤(からの暗闇の打破)

・一筋縄には行かない

・翳(かげ)を感じさせる

・妖しい

・ちょっとドロドロ

 

っていう内面に向かっているイメージと、

 

・Cool&Jazzy

 

っていうワードが浮かぶことが多いです。

 

B♭mの曲って例えば…(ググる)

あ、山口百恵「いい日旅立ち」。まさに「翳」を抱いている感じがよく出てる。

ユーミンの「春よ、来い」は、サビがニロ抜き音階っていうのもあるけど、人々の底に眠る繊細な感覚を呼び起こす感じ。

 

■嵐のB♭mな曲

・Hip pop boogie→Cool&Jazzy

・It's good to be bad→暗闇の打破

・サワレナイ→これはラテンリズムの勝利(笑)

・「じゃなくて」→一筋縄じゃいかない、Jazzy(ジャズの名曲「Sing Sing Sing」やStevie Wonderの「I wish」を参照してるので)

・ついておいで→葛藤からの暗闇の打破

・もう一歩→暗闇の打破

・モノクロ→妖しさ

・Calling→暗闇の打破

 

ってとこかな。B♭mって面白いね。

 

書き散らかしました。

 

Data #226 うたかた

収録:シングル「迷宮ラブソング」通常盤

Rap詞:櫻井翔

作詞:R.P.P.

作曲:youwhich,Dyce Taylor

編曲:youwhich

ソロパート:相葉・松本・二宮・大野・櫻井

サクラップ:あり

サトフェイク:なし