話を聴いた人の心の中で、何かが起こっていく。

それが、メッセージ。

幸枝さんのお話には、その力がある。

 

(本文より)

 

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◆第2回ミーティングまでの日々

 

第1回目のミーティング終了後、3人のグループチャットは、毎日のように、会話がはじまっている。

翌日には、幸枝さんのこんなつぶやきも。

 

(ゆきえ)やっぱり今回のテーマは相反するものの統合のような気がしてきました。バランスが大事だよね❣️ ブレても本質がわかってれば、元に戻れる。それが、あたしにとってはことだま、と言うかなまえと和みのヨーガかな

 

美和さんと私は、ミーティングで拾った言葉を、「幸枝さんサポート隊」(グループページ)に投稿。

 

そのままで、キャッチコピーになりそうな言葉たち。

少しでも、幸枝さんの「伝えたい5つのメッセージ」の助けになればと願う。

 

19日に予定している第2回ミーティングで、幸枝さんのサポートが適切にできるよう、「ことだまこうしえん」プログラムのアーカイブを再視聴したり、ノートを読み返したり、「ワンメッセージが100点になるまでの実例」という、充さんが作成してくださった10分くらいの動画を再視聴したり。

オブザーバーのときは、自分のワンメッセージのために聴いているけれど、今は、幸枝さんのワンメッセージのために聴いている。立場が変わると、視点が変わる。

 

美和さんは、エントリー者のワンメッセージの個別セッションに、かなりリアル参加されているので、心強い。知らずにノウハウがインストールされていらっしゃると思う。

 

インストールといえば……。

幸枝さんのお話することを聴いて、美和さんと私が(おお! これは!!)と思うものをメモして、幸枝さんにフィードバックしようと思ったのは、「第3回ことだまこうしえん」で、「翻訳ペアワーク」を体験したからだと思う。

(「翻訳ペアワーク」についての感動は、ブログ記事「第3回ことだまこうしえん ~9人目のエントリー~」に熱く語っているので、詳細はそちらを)

 

聴く人が書き留めるのは、気になったワードや、心に強く響いたことだ。

さらに、メモには、下線や、マルや四角の囲みや、ビックリマークを付けている。

 

メモの言葉や形状は、パートナーの脳内に届いた波型だ。大きな波。小さな波。絶対にすごい波。伝わった言葉がそのメモに現れている。一つとして同じものはなく、受けとる人によって、響くものがちがうことがわかる。

 

(相手に伝わり、相手が忘れたくないと思ったものが、そこにある)

 

「翻訳ペアワーク」では、メモを取った人が、声による「フィードバック」をするため、エントリー者は、自分のワンメッセージがどのように伝わったかを、表情や、声音や、リズムなどのバイブレーションで受け取ることができる。

 

その体験をしたから、美和さんと私のメモを、活用してもらいたいと思った。

 

(伝えたいことは、必ず、その人の中にある)

(どの人にも、その人だけの物語とメッセージがある)

 

幸枝さんは、遅れての参加となったけれど、美和さんと私は3回分成長している。ノープロブレムだ。

 

***

 

幸枝さんから、グループチャットに、お花の写真が届く。

 

 

(ゆきえ)これね、池坊の立花と言って、この中に陰陽の世界観が入ってるの。表も裏もあるんだよ〜。全体で一つの世界、宇宙を表してると言われてる。バランスがやっぱり大事

(えみな)お花、いいですね。グラウンディングできてないと、できないものね。書道も茶道も同じ。まんなかが、ゆきえちゃん。両端が、みわさんとわたし。しっかり、咲いて、岩戸から飛び出してね! お花を語っても、いくらでもお話できそうですね(⋈◍>◡<◍)。✧♡

(ゆきえ)やっぱりバランスを取ることの大切さって言うのが浮かび上がってくるね。それをずっと勉強してきた気がする。中学時体操部で、平均台とかやってたんだよね😄 バレエも習ってた。いまも介護で人を立たせたり、一緒に歩くって、やっぱりバランスを意識するとうまくいくのよ。

(えみな)いっぱいふりかえって、原点に還ってみて! 人生たな卸し。 今、みんながやっている「人生グラフ」も、そこだと思うのです。その人の人生を支えてきた、たくさんのエピソードは、たったひとつのことに収束します。そのたったひとつを、みつけていき、それをまた、ふくらませて、みんなをそのすごい世界に連れていくのが、ことだまこうしえん!

(ゆきえ)おー 深いの。どんなことになるんかね〜。きゃーひと事みたいに言っちゃった〜

(えみな)ゆきえちゃんがやっているイメージあるから、だいじょうぶ

(ゆきえ)まかしとけ! なんちゃって

 

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美和さんは、神社様に参拝してくださった。

 

 

 

 

(みわ)今日、ことだまこうしえん成功を祈念してきました☺ JR大塚駅徒歩3分 天祖神社です✨ 御祭神はアマテラス様✨ 境内に富士神社があり、いわなが&さくや姉妹がご鎮座しています🌸🌿

(えみな)美和さん ありがとうございます!! 柱が通り、いわながひめと、このはなさくやひめのエネルギーが、ひとつになっていくのを感じます

 

私のもとには、別件で、草場一壽さんの陶彩画の、美しいポストカードを受けとる。

その姫神が、このはなさくやひめと、いわながひめ

 

 

 

(幸枝さんへの祝福が舞い降りてくる)
 

贈ってくださったのは、おなじことだまこうしえんにパートナーとして参加している、平岡眞悠実さん

眞悠実さんと美和さんは、山下弘司先生ひめの講座で、ペアワークをしているそうだ。

 

知らないあいだに、むすばれている。

 

草場一壽さんのサイトに掲載されていた、このはなさくやひめと、いわながひめへの想いを、このタイミングで読ませていただけたことも、神様からの贈り物だと感じる。

たいせつなことは、ひとつ。

 

https://kusaba-kazuhisa.com/post-goods/934/

 

https://kusaba-kazuhisa.com/post-goods/570/

 

◆第2回ミーティング

 

 

美和さん いわながひめ 「を」

幸枝さん いちきしまひめ 

浜田えみな あめのうずめ 「む」

 

予定では、「名前のことだま®で伝えたい5つのメッセージ」から、安達充さんとの個別セッションに向けて「ワンメッセージ」に仕上げていく日。

 

第1回目のミーティングで、幸枝さんのお話を聴きながら、美和さんも私も、夢中になって、わくわくしたり、ときめいたりして、琴線にふれる、たくさんの言葉を書き留めている。

 

(それがどんなふうに、結晶化されるのだろう)。

(銀河のような、あのきらめきのメモから、何を、すくいとるのだろう)

 

幸枝さんから聞き取ったワードは、心を打つものばかり。ココロときめくオリジナルパーツだ。または宝石のルース。

そのオリジナルパーツ(自分の中にある、ことだまの輝き)の中から、5つのアレンジメントを創ること。

メインとなるパーツを選び、そのまわりを飾る小さなパーツを選び、ピアスや、ネックレスや、ブレスレットや、アンクレットや、指輪を創る、みたいな。

 

だから、楽しく進むのでは…… と思っていたのだけど、そうではなかった。

 

***

 

お話をしていると、たくさんの想いが出てくるのだけど、文字にしようとすると、豊かだった幸枝さんのパッションは、しぼんでしまい、迷子になっているよう。

話している世界と、文字の世界は、幸枝さんの中で、分断されていて、あんなに素敵な宝物がちりばめられていて、伝えたいことがあるのに、つながらない。

 

そして、なによりも、幸枝さんは、とても繊細で、名前」は、大切に守られているところに、アクセスするものだということが感じられる。

 

何が出てくるか、自分でもわからない、怖さ。そのくらい、大切なもの。

怖いものではなく、とても素敵なものなのだけど、怖い。出したくない。

だけど、魂は、もう出てもいい、出たいって、幸枝さんの背中を押している。

だから、あのタイミングで、ほとんどすべりこみで、エントリーした。

でも、怖い。

……そんなふうに感じている。

 

とってもよくわかる。

 

幸枝さんの、ガハハな、おもしろおかしいパフォーマンスの下に、繊細すぎるハートを感じ、だけど、第1回目のミーティングの最初におっしゃったように、「自己開示」「統合」への切なる思いがある。それを、なかったことには、絶対にしない。

 

外から誰かに開けてもらった扉は、手が離れれば閉じてしまう。

だけど、内側から、自分でひらいた扉は、どんなに少しでも、もう閉じない。
 

以前教えていただいた、オステオパシーの考え方を、大切にしている。

 

***

 

というわけで、美和さんと私は、もっと、幸枝さんからお話を伺うことに。

すると、この日は、メモを取る手も止まり、聴き入ってしまうほど、深い世界に……。

 

(話を聴いた人の心の中で、何かが起こっていく)

(それが、メッセージ)

 

幸枝さんのお話には、その力がある。

 

表裏一体という感覚は、私の中では球体だった。

夜が来て、昼が来る。夜の果てまでいけば、静かに朝日が昇り、昼が始まる。

自転しているから、どの面も光になり闇になる。

 

幸枝さんのお話を聴いて、表と裏が、てのひらとてのひらを合わせたように、一体であるという考えに出逢った。

表が広がれば、裏も広がる。

たくさんがんばったら、たくさん休むことが大事。そのことが、体感できた。

 

さらに、どんなふうに休むといいのかは、「名前」にあることに気がつく。

 

私の場合は、湯治すること。感情という水の質や、見えない世界。その中にじぶんの温泉が湧いていること。

 

また、「今ここ」という言葉が、何を指すかも、人によってちがうことを感じた。

私の場合は、「自己存在感」

 

名前のことだま®を学び、「本当の名前を知ること」は、私にとって、他者とはちがう、「自己存在感」に包まれることで、だから、こんなにも求めて、続けて、その確認や、探求をしている。

 

その人だけのことだま®を聴いてほしい、伝えたいと願ってセッションをしているのも、同様だ。

 

そんな想いが、幸枝さんのお話を聴いたあと、しみじみと広がっていて、余韻に包まれている。

 

幸枝さんの大切な想い。

 

安達充さんとの個別セッションは、6月21日 夏至

昼と夜の長さが、同じになる日。

 

ワンメッセージが生まれる予感しかない。

 

 

浜田えみな

 

「ことだまこうしえん 入野幸枝さんサポート隊」のレポートは、この記事から全部読めます。 

 

 

「ことだまこうしえん」のレポートは、この記事から全部読めます。