こんばんは
今年もあと残すところ僅かとなりましたね
またもや、アップに時間がかかってしまいましたが、今日は写真撮影後の流れを書きたいと思います。
ホテルエントランスで写真撮影後は、
親族紹介のために、3階の写真室に移動します
3階はDAYSの写真室となり、ここで新郎新婦の六切写真と親族集合写真も撮影します。
DAYSのスナップカメラマンさんを注文された方は、親族集合写真などもスナップ写真で撮ってくれるそうなのですが、
私はスナップ写真をユニゾンのカメラマンさんにお願いをしていたので、
てっきり親族紹介の場面などは撮影をしてくれないと思いきや、ちゃんと撮ってくれていました
新郎側は新郎父より、新婦側は父が高齢だったため兄より紹介を行ってもらいました
親族紹介後は、同じ場所で親族の集合写真を撮影します。
親族の集合写真後は、
新郎新婦はチャペルの裏側の薄暗い裏通路のようなところに移動し、
挙式の流れの最終確認を行います
この時緊張のせいか、頭痛がし始め介添えの方にお水をもらいました
撮影から親族紹介までの間、何も飲んでいなかったので喉がカラカラだったこともあり、とても助かりました
緊張がだいぶほどけ頭痛もなくなりました
その頃チャペルでは、、、
リングもセットされ
リングボーイの甥っ子達は最後列でスタンバイしており、
親族も着席しています。
列席者が席に着いたところで、
チャペルの扉が閉まり、チャペルの扉の前で母よりベールダウンをしてもらいました。
ベールダウンは入場前と入場後どちらも選べますが、私は入場前でお願いをしておりました
この様子を新郎が見終えた後は、「さて新郎出発です」と牧師先生より声がかかり、
いよいよ挙式のスタートです
新郎入場は、牧師先生が先導してくれます。
新婦入場は、車椅子の父と母と三人での入場となりました。
昨年4月に父は病気を患い、歩けなくなってしまい、この日も車椅子での出席となりました。
歩けなくなった当初は、なんとかリハビリをしてもらい、歩いて先導して欲しいという想いが強かったのですが、
当日は父と母の二人に先導してもらい、このバージンロードを、母も私も号泣して歩いたことが今ではとても良い想い出となっています
号泣しながら新郎へなんとかバトンタッチ
私達の号泣ぶりに、少々旦那さんも戸惑い気味でしたが、
無事に祭壇までたどりつけました
☆*゚ ゜゚*正直メモ☆*゚ ゜゚*
車椅子の父との入場は、当日まで色々と不安でした。
友人にも言っていなかったので、なんだか恥ずかしいな、、とかちょっと複雑な気持ちもありました。
ただ当日は挙式スタッフの方より最大限の心配りを頂き、
両親用の椅子は半分撤去し車いすがスムーズに入れるようにしてくれたりと何も問題なく進行が出来ました。
そのおかげで両親と一緒に歩けて、本当に本当に良かったと思っています。
現在の話となりますが、実は2週間前に私の父が他界し、この2週間悲しみに暮れていました。
今は、私の心の中に生き続けてくれていると心の整理が少し着いたので、このブログも再開しました。
約1年前は元気に結婚式に出席してくれていた父はもうこの世にいないけれど、
このバージンロードを一緒に歩いた想い出は私の中で大切な大切な宝物です。
上にも書きましたが、車椅子で恥ずかしいなと思い、母のみに先導してもらおうかと思ったこともありましたが、
そうしなくて本当に良かった。
恥ずかしいとか、きれいにうまくやりたいとか自分本位の考えを押し通していたら、きっと後悔をしていたと思います。
これから結婚式を迎える方も、ぜひ後悔のない式を挙げてもらえることを願っております