韓ミュペン仲間の大好きな作品が日本で上演されるということで
観に行ってきました。



以前オンラインで観劇したことがあるのですが↓
笑って泣けて青春を感じられる素敵な作品だった印象なので
今回の日本版も楽しみにしていました。




いつもどおり独断と偏見だらけの勝手な感想ですのでご了承願います↓

韓国版とはいろいろ変わってるところもあるようですが、
作品の軸は同じで、いろいろ悲しいことはあるけど
仲間との愛、親子の愛、そして大事な未来への希望のある
作品に仕上がっていて、日本版でもたくさん笑って
たくさん泣かせてもらいました。
(言葉がわかるっていいな←)

大千穐楽のダインくんじゃないけど、学生時代、
運動部でもないし、割とひねくれているタイプのあたしですが
疑似青春体験を味合わせてもらえました。ありがとう~

幽霊三人組はたぶん初めましてなお三方でしたが、
声もよく出てたし、全力でおちゃらけるのも楽しませてもらったし、
(あのソクチョ遠征によろこぶとこは毎回アドリブなんですか!?
 男前やのにまぁまぁ激しくてびっくりしましたwww)
でもやっぱりしんみりするとこもありでよかったです。

サンテくんは一番いろんな役しなあかん?ながらも
どのキャラも器用にこなしていて歌も安定してたしよかったです。
新しいホイッスル渡すとこでなぜか号泣させていただきました。

コーチ役の平野良くんは韓国版より熱血コーチな印象でしたが、
ラストのバスケシーンのぐしょぐしょに泣いてるのに
明るい声を出すところは想像以上に泣かされました。

ということで生徒も幽霊もコーチもそれぞれいろんなことあるけど
みんな最後は希望を見出していくこの素敵な作品が、
これから日本でも上演され続けて行くことを祈ります。

伝説のリトルバスケットボール団(敬称略)
【キャスト】
スヒョン役 橋本祥平、ダイン役 梅津瑞樹、スンウ役 糸川耀士郎、ジフン役 吉高志音
サンテ役 太田将熙 ・ ジョンウ役 平野良
<バンドメンバー>
キーボードコンダクター:田中葵、ギター:朝田英之、ベース:澤田将弘、ドラム:足立浩
【スタッフ】
作 :パク・ヘリム
作曲:ファン・イェスル
オリジナル・プロダクション:アンサン文化財団、IM Culture
演出・振付:TETSUHARU
日本語上演台本・訳詞:私オム