いきなりですが・・・ヽ(゚◇゚ )ノお?
バンクーバー・オリンピック、フィギュア・スケーティング男子シングル日本代表選手の・・・
高橋大輔選手銅メダルおめでとうございます! (ノ^^)八(^^ )ノがんばったね~
表情も表現力も、いつもより豊かだったように感じられ本当に素晴らしかったですね。
そして、何よりもを楽しんで滑っていらした様子が伝わり、明るい笑顔が爽やかでした。
織田信成選手、小塚崇彦選手も健闘されましたね。 素晴らしい! 詳しい順位はこちら をどうぞ。(^0^)/
ところで・・・
私の冬はフィギュア・スケーティングで始まる! I love figure Skating!
・・・といっていいほど、私はフィギュア・スケーティング・ファンです。 もちろん観るだけです。(^-^)/はい!
なので、フィギュアの話になると力が入ります。 (`・ω・´)/はいっ!
というわけで・・・
注意
本日はいつにも増して独断と偏見に拍車がかかっているかもです。「ぼやきは聞きたくないよ~」という方はスルーして下さいね。
私がこちらに来てから、日本の選手がめざましく活躍されていることを、本当に心から嬉しく思っています。
ここから、何を思ったか・・・ぼやき大会!( ゚ ▽ ゚ ;)は?に移りします。 (^_^;) 突然ですね・・・ (-_-;) すみません ・・・
しばらく、アメリカの選手以上に、日本選手が活躍していますよね。
それはとても喜ばしいこと・・・
こちらのテレビ局でも、さすがに上位に入る日本人選手を映さないわけにはいかない・・・
日本人としては、やっぱり日本人選手を観るのはとても楽しみです。 (`・ω・´)/応援してるよ~、ニッポン!
もちろん、アメリカでテレビで観る時には、アメリカの解説者がいるわけですね。 σ(^_^;) 当然ですね~
で、日本人選手の事について、いつでもいい事を言うわけではないので、それがちぃと・・・ですが。
例えばですね・・・
地元アメリカの選手が転んだ時は・・・まぁ、こういうこともあるよね~σ(^_^;) まぁまぁ・・・しょうがないじゃないですかぁ・・・?
・・・となりますが・・・
日本の選手になると同じ失敗をしても、ひどい、致命的・・・ヽ(`Д´)ノぜんぜんダメ~っ!
・・・となったりするわけです。 (´・ω・`) こういうことが続くと段々心がすさんできます。 (ノ_-。) 傷つきやすい私だったりする。
まぁ、でも仕方ないですかね・・・ (^▽^;) あはは・・・ (-_-) はい、仕方ないことです。
あと、実はちょこっと、気になったことがあるのですが・・・
今回のオリンピック・ペアにおいてのロシア代表選手は、日本人の川口悠子 選手でしたね。
ロシア代表として参加するために日本国籍からロシア国籍に変えたそうな・・・
そのことで、今回のアメリカの解説者の言葉だったのですが、それは・・・
彼女は日本国籍からロシア国籍に変えたので、日本では裏切り者と呼ばれることもある・・・
という発言。
本当に日本では、そんな風に言われているんでしょうか・・・???
こちらの解説者による、この川口選手に関しての “ 裏切り者 ” 発言は今回が初めてではありません。
以前にも、このロシア・ペア選手が演じる前、紹介される際に今まで何度か耳にしました。
私が日本のニュースで見る限り・・・アメリカ女子シングル代表の長洲未来 選手も、ロシア・ペア代表の川口悠子選手も、日本では日本人の誇りとして報道されているという印象がとても強いのです。
どんなことに関しても言いたいことを言いたい人はどこにでもいると思います。 (-_-)世界共通です。
でも、それをこんな公共の電波で言うことはないのでは・・・?
違法移民にも寛大な 移民の国が、そんなことを連呼するなんて複雑な気持ちがしてなりません。ヽ(;´Д`)ノ
それに、この国のアメリカ・ペア選手・・・
井上怜奈 さんも、伊奈恭子 さんも、同じ理由で日本国籍からアメリカ国籍を取得されたんですよね・・・???
その時は、“裏切り者”発言など、まったくなかったと思いますよ・・・? なぜでしょう・・・?
川口悠子さんは、ただ自分の力を最大限に活かせる場所を追い求めていたのだと思います。
それがたまたま日本ではなく、ロシアだったということだったのでは・・・? アメリカではなくて・・・
国籍を変更するということに関しては、簡単な決断ではないとも思います。 私も決断出来ません。
国籍を変えたこと=日本の国籍を捨てたかったということ、では決してなかったと私は強く信じています。
オリンピックというのは、スポーツ選手にとっては特別なもの・・・
国と国との力の競い合いで熱くなるのかもしれませんが、私は世界がひとつなれる運動会だと思いたい・・・(笑)
外国人選手が、自分の夢と可能性を求めて世界に出てゆくことを、私は悪いことだとは思いません。
アメリカにしても、カナダにしても、アジア系の代表選手が普通になっています。 そいういう時代ですね。
いつの日か、国籍も、国境もなくなる日がくるといいなぁ・・・みんな同じ地球人として仲良くなりたいよね~
(`・ω・´)/ 私も、たまたま結婚した人がここにいたというだけで、日本を去りたかったわけではありません。誰も聞いてないって。(笑)
これからも、ふんばって頑張ります。 (あ、私の場合必要にせまられていないので、日本国籍の私ですが・・・)
何を言いたかったのか、わからなくなりましたが・・・ (-_-) いつも自分を見失っています。 ふらふら ・・・
ここまでおつきあいくださったみなさま、どうもありがとうございます。 私から金メダルを差し上げます。(^-^)/
《余談》
Yuko Kavaguti、Alexander Smirnov and Tamara Moskvina
左から川口悠子選手、パートナーのアレクサンドル・スミノフ選手、そしてコーチのタマラ・モスクヴィナさん。
コーチのタマラさんは1960年代に旧ソビエト時代に活躍されていたというフィギュア・スケーターです。
“ メダルを取ることよりも、天性ではなく努力によって立派に演じて、観衆に感動を与えることが出来るスケーターを誇りに思う・・・”
・・・と今朝出演されたテレビ番組でおっしゃっていました。 そのお言葉に私は感動しました。
ビールマン・スピン (スイスのデニス・ビールマン選手により有名)の原型はタマラさんによるものだったそう。
今時は、当たり前のように演じられているビールマン・スピンもタマラさんが現役時代(1960年代)は注目されなかったのだとか。