勝手に元気になる人を増やしたい!!
ＣＯＣＯｅｍｉ代表 永露江未子です。
正しそうで、間違ったオヤツについて。
よく、健康にこだわった方が、
間違ったオヤツの食べ方を
しています。
これ、人気記事です。
健康オタクは不健康
↓
昔、伊丹十三さんのたんぽぽという作品で、
首から人参スティックを
ぶら下げられた子どもが、
ソフトクリームに
むしゃぶりつくシーンが有ったように
覚えています。
確か首から
「この子に食べ物を
与えないでください」
とぶら下げられていた。
これ、あるあるなんですよ。
健康オタクの子どもが、
よそに行くと
むしゃぶりつくように、
めずらしいオヤツを食べる。
我が家も、
こだわって育てている方なので、
娘がそうなるのかなぁと
思ってみていました。
でも、そうはならなかった。
食いしん坊ですけどね。
私は禁止はしませんでした。
でも、小さな頃から、
選んで食べさせている、
という姿を見せてきました。
例えばね、
保育園の夏祭りで
配られたお菓子の袋。
それを開けて、
これは良い、これはダメ、
と分けていく。
１ 毒になるオヤツ
２ 毒にもならないけど薬にもならないオヤツ
３ 薬になるオヤツ
１は、ダメ、のやつ。
２は、物によっては上げるけど、
上げない物もある。
３は、どうぞ、と食べさせる。
（よその子の食べてるの、
食べてみたい、って言ったら、
食べてみたら？って言います。）
そして、よその子が食べている、
美味しそうな物は、
工夫して家で作って食べさせる。
とびっきり美味しく作る。
だから、
よそで同じような物を食べたとき、
「ウチのが美味しい」っていう。
毒のオヤツにむしゃぶりつくようなことはない。
食べて、満足しているから。
そして、
ちゃんとした材料で作られた物が
飛び切り美味しいことを
知っているから。
せっかく
薬のオヤツを食べていても、
ココロの薬が入っていないことで、
満足していないから、
健康オタクの子どもが、
不健康な物を食べたがる，
って事になるのです。
禁止されると、
やりたくなるでしょ。
我慢のダイエットが
続かないのと同じ。
それは、ココロの薬が
足りてないから。
カラダだけでなく、
ココロもバランス良く満たされていなければ、
結局はココロとカラダは
元気にならない。
禁止では無く、
正しいオヤツを選ぶ力をつけよう！
そしてね、
食べるんだったら、
罪悪感は捨て去って食べよう！！
罪悪感を持ってたべると、
薬が毒になります。
美味しい！って感激して、
ありがとう！って感謝して、
うれしい！って感動して
オヤツを食べよう！！
今日から夏！！
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