気のせいかほこりをカブって部屋の片隅に置かれていたギター♪
今日はやっと練習しなきゃって気持ちになりましたね。
私はギターを始めてかれこれ一年以上が経ちますが、
少しずつギターについて自分なりに解釈し始めたかな…
ギターをより上手に弾くためにはいろんな要素があって、
もちろん才能があればどんどん上達するのでしょうが、
それのない私のような人は、いろんな人のアドバイスや演奏を間近に見るのがとても勉強になるんです♪
先日、レッスンの時に教わった内容をちょっと長いですが、
ギターの先生の言葉を引用してまとめてみました～
ギターを弾く時にちょっと参考にしてみて下さいね♪
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☆音楽の表現を考える
ギターの練習をしていると、機械的な動きがたくさん出てく
ると思います。指の独立練習やアルペジオ、その他もろもろ
基礎練習と呼ぶものは機械的になりやすいですね。
もちろん、機械的な動きも大事です。しっかりと均等に、ム
ラなく動く。音の強弱もちゃんとコントロールできる。音の
粒がしっかり揃う。などなど大事ですよね。しかし、これら
の練習をしっかりやるという所に目標を置いてしまうと大変
です。音楽とは音を出せばいいものではありません。音の並
びによって表面上の音楽表現は可能かもしれませんが、感動
を与える音楽というのは演奏者の想いが聴き手に伝わるのが
大前提。趣味で弾いているだけだから人に聴かせる事もない
し・・・と思ってはいけませんよ！本当の音楽表現というも
のをぜひ身につけましょう。
ギター演奏のゴールとは・・・
☆聴き手に想いが伝わること
○音楽表現というものを知る
○いろんな表現方法を身につける
○イメージ力をアップさせる
○そして、それらを自由に表現するために基礎練習をする
このように普段の練習というものは、自分の中の感情をその
まま形にするための技術を身につけることなんですよね。
弾くことが最終目標にならないように。
その先の「表現を形にする」ことを忘れないでください。
☆イメージ作り
１曲１曲にイメージがあります。想いがあります。それらを
具体的にすることからはじめてみましょう。
演奏する人がその曲に対してどう想っているかが
重要だと考えています。もしくは自分の作った曲であれば、
どんな想いで作ったのかが重要。どちらにせよ演奏する人の
気持ちが何より大事だということです。クラシックでもロッ
クでもバラードでもジャズでもラテンでも弾き語りでも何で
も。
でも、実際に演奏する人はあまり考えてないことが多いんで
す。ただ弾いてるだけのことが多いんです。なぜか？それは
具体的なイメージを作る作業をしてないから。
では、どうやってイメージを作っていけばいいのか。それを
これから考えていきましょう。
☆物語をつくる
曲に対して物語を作ったことありますか？一度ぜひやってみ
てください。【恋するマリアの夕べ】という曲があったとしま
す。この曲は、 Ａ－Ｂ－Ａ－Ｃ－Ａ という構成になっています。
Ａはゆったりとしたやさしい雰囲気
Ｂは少し暗く悲しい雰囲気
Ｃは華やかに楽しい雰囲気
こういう曲だとします。
そして、これに物語をつけていくのです。自分が映画監督に
なったかのように、作家になったかのようにこの曲をＢＧＭ
にストーリーを展開させていくのです。
ストーリーを勝手に作って、おまけに頭の中に
ははっきりとした映像を映し出す。曲に対してこのようなイ
メージが出来た時に、その人の演奏は変わるのです。
これは音楽のジャンルを問わず言える事。
プロモーションビデオってありますよね？あれは曲に対して
のイメージを映像にしたもの。中には意味不明なものもあり
ますが、それは置いといて。
自分だったらこの曲のプロモーションビデオはこういう感じ
で作りたいなぁっていう想いが演奏に反映してきます。
ぜひ今練習している曲に物語をつけてみてください。どんな
物語だって構いません。その物語が自分の中で曲と結びつい
ているのなら。
そこから『もっと盛り上げたいなぁ』『もっとこう弾きたい』
『このニュアンスを・・』という必要なテクニックが見つかっ
て、それをやるのに必要な練習とは・・・という具体的な練
習メニューも見つかってきます。そうなると基礎練習も意味
のある練習になってきます。
表現力豊かな演奏を目指して下さい！
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ちょっと内容が濃くて長くて、、消化不良になりそうですねｗ
これだけ出来ればプロになれますね
まだまだ道のりは遠いです
kokoro