桜・咲くころ…♪ | kokoroのブログ

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ゆっくりと流れる時間はいつも大好きな音楽♪と美味しい料理がなくっちゃね!

そんなステキな空間を創れたら…それが私の夢です☆

今練習中の押尾コータローさんの美しいバラードです♪
季節的にはちょっと違いますが、本当に情景が目に浮かんでくる素晴らしい名曲ですよね~。

簡単なようで実はものすっごく難しいです…。(汗)
メロディーを浮き立たせるのもそうですが、感情移入がめっちゃむずい。

左手のポジショニングが上手くできないし、よって暗譜もいつまで経っても出来ません。
このままでは一生できないかも…。
そこでギターの師匠に相談しました。

「同じ小節を繰り返して練習してますが、覚えられません。助けてください。」っとは言えませんが、兎に角、まるで小説の同じ行を読み返しているようにまったく前に進みません。

すると!いつもの調子でS先生、ある効果的な方法を教えて下さいました!

まず、ふつうはイントロから練習しますよね~。
でもそれを止めて、エンディングから始めるんです。
小節ごとに順繰りに後ろから前に向かって練習するんです。
これ意外に効きます!是非試しにやってみて下さい。理由はわからないけど、この方法で練習すれば曲のどこからでも弾き始められますよね!

そしてもう一つ!驚きの方法があったんです!
そのお陰で何と!左のポジショニングが覚えられるようになったんです!その上、やってて楽しい!!こんなに楽しかったのね~~(^^)/ きゃ~♪弾けるってこんなに楽しいんだ。

練習時間もドンドン増えます。暗譜も徐々に出来て来ました~。ヤッホ~!

その方法とは…。じらし過ぎだな~(笑)

弦のチューニングを思いっきり「下げる」んです。今回は6弦をB♭まで下げてみました。そしてそれに合わせてチューニングするんです。
すると…。弦がダルダルなのでめっちゃ押さえ易いんです。力を入れないでもちゃんと音が鳴る!!
だから指の動きがとってもスムースに行きます。左手のポジショニングがみるみる頭にたたき込まれていきます。

こんなに上手く行くなんて~感激です。(^0^)

ただ難点は、チューニングを普通のレギュラーに戻すと、なかなかまた下げるのが厄介なので、
私の場合はチューニングを下げたままの練習専用のギターを一本作りました。

これで全てOKです。(^^)b
普通のチューニングのギターに切り替えて練習するとしばらくは弦の押さえにくい事って!!
まあ慣れでしょうけどね。

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