朝をリラックスする♪ | kokoroのブログ

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ゆっくりと流れる時間はいつも大好きな音楽♪と美味しい料理がなくっちゃね!

そんなステキな空間を創れたら…それが私の夢です☆

早起きしたぶんだけ得をする!!

「早起きは三文のトク」
ギリギリまで寝ている人と余裕を持って朝を過ごす人では、美しさも健やかさもそして寿命までも大違い!…ですって(@@)
この歳になると、朝はホンマに早く目覚めますね~。子どもたちのお弁当を作らなければならないし。
でも夜も早くは寝れないし、睡眠時間4~5時間だなんて、どうなん?

女性として気になる「アンチ・エイジング」。ポイントは「朝」にあるのだそうです。

【自律神経のバランスを整える】

自律神経とは、交感神経と副交感神経から構成されていて、交感神経が優位になると心拍を増加させて興奮状態に、副交感神経が優位になると心拍は低下してリラックス状態に。無意識のうちに働くため意識してコントロールすることは不可能。しかし、呼吸に限っては自律神経をコントロールできる。ストレスを感じたら、一日数回数分ずつ腹式呼吸の時間を取り入れるのが一番の解決策。

【聴覚と視覚を刺激して心をほぐす】

感情を支配する前頭葉は加齢とともに萎縮し、感情にも老化現象が起こる。出勤前にカフェで読書を楽しんだり、朝の駅までの道のりを好きな音楽を聴きながら歩いたり、といった読書や音楽鑑賞など視覚や聴覚による感動は、老化現象も防げてストレス解消にも!!

【ジョギングは週3日で血糖をコントロールする】

朝に行うスポーツで、最もオススメしたいのが、1日おきに週3回行う有酸素運動。具体的には、1回30分以上のジョギングかウォーキングで充分。全身の脂肪を燃焼させることが可能。30分以上のジョギングを日常生活に取り入れるのは難しいが、出勤時間を30分早め、早足で自宅から一駅多く歩けば難なくクリア!! 自転車通勤も立派な有酸素運動です。

【ちょっとした工夫でしわやたるみもカバー出来る】

膚を支えている表情筋を放っておくと年齢とともに衰え、たるみやシワの原因に。スキンケアのついでのたった数分の筋トレで、顔の老化現象を食い止めることが可能。目を大きく見開いたり、頬の筋肉を思いきりすぼめたり、顔が多少温かく感じるくらい顔筋を動かして。

【ハーブの香りと温かいお茶でリフレッシュ】

人間の五感のなかでも嗅覚を刺激することで、気分は一新される。朝、アロマを焚くなら、二日酔いや眠気覚まし効果があるリフレッシュ系のペパーミントが○。温かい飲み物は心も身体も優しく目覚めさせてくれるので温かいハーブティを飲むのはWでGOOD。

【朝食を摂る】

免疫機能を担当する細胞はタンパク質からできているため、良質のタンパク質を摂取すること。免疫力のサポートに貢献する細菌群を増加させる発酵食品や免疫活性化作用のある成分が含まれる野菜&果物も○。

【過剰摂取は避けること】

満腹になるまで食事を摂取すると、細胞が無駄な生命エネルギーの消費を行うため、さまざまなところに負担が……。結果、不健康な環境を生み出してしまう。腹八分目で止めておけば最低限のエネルギー消費で身体を活性化させ、活動的な生活を送ることが可能。さらに長寿遺伝子も活性化。

【組み合わせることで効果倍増】

果物は若さを保つ成分の宝庫。さらに野菜は身体によいとされる成分や栄養分を豊富に含んでおり、魚は健康維持には欠かせない成分を多く含んだ食品。しかも、これらは組み合わせることで有効成分の効率が増加。

さあ今日から実行しよう~(^^)/


参考資料:根来秀行医師
略歴:ハーバード大学医学部教授。そのほか、ブリュッセル自由大学教授なども兼任。医師。
医学博士。国際的に最先端の臨床・研究・教育医学分野で活躍中。