去る7月31日の朝。
つかさ君が亡くなりました。
14年と5カ月。
沢山生きてくれました。
でも、やはりさびしいです。
年末に一度調子が悪くなったのですが、無事に回復。
その後は食欲も旺盛で、元気に生活していました。
しかし、夏の始めから徐々に食欲が落ち、だんだん動けなくなってきました。
亡くなる5日前くらいに病院に連れていったところ、血液検査は異常なし。
食欲も、ペットフードは食べませんでしたがおやつは食べていたので「ただのわがまま」との診断(笑)
ただ、小さい腫瘍が数個身体に出来ていました。
腫瘍に関しては、切ってみないと分からないとの事。
ただ、手術をして体力がもつか・・・。
少しでも長く生きられるよう、私たちは見守る事にしました。
おじいちゃんでも、とても元気な子でした。
なので、夏を越えてもっと頑張れるだろうとなんとなく思っていました。
でも、それからはびっくりするくらいあっという間で。
2日後くらいから水も飲まなくなって、動けなくなって、完全介護状態になりました。
最後の夜、彼は私に水をねだりました。
今までスポイトで水を飲んでいたのに、その時は器から沢山飲みました。
その時は、少し希望が見えた気がしたのです。
しかし、次の日の朝。静かに、本当に静かに・・・眠るように息を引き取りました。
覚悟し始めた頃でした。
でも、あまりに早くて。
本当はもっと長生きしてほしかったです。
でも、つかさ君はとても穏やかな顔で眠っていました。
ちゃんと幸せを与えられたかな?
ペットは家族です。
寿命が人間より短い事は分かっているけれど、やはり辛いです。
辛いというより寂しいのかな。
彼の存在はとても大きかったので。
彼は、常に居間にいました。
皆が寝た後に帰ることが多かった私を、いつもつかさ君が迎えてくれました。
「いつもそこにいる」そんな安心感がありました。
そして、とても表情豊かな子で、純粋な子でした。
つかさ君と二人で転がってたまにするお昼寝が、一番の癒しの時間でした。
耳の後ろの毛が、気持ち良すぎて大好きでした。
沢山の物を与えてくれてありがとう。
つかさ君も頑張ったね!
本当に本当に寂しいけれど、天国で幸せに暮らしていることを心から願っています。