角田光代さん!わたしのイメージはめちゃくちゃ清楚そうなお嬢様のイメージでいつも小説読んでた。ピシリとしてシャンとした真面目な風合いのイメージ。
ですが、これを読んでとても気が合いそうだな。と、ホッするほどに角田光代さんの37歳がまさに今のわたしの37歳にドンピシャでした。笑笑
もう言ってることがすべて、わかる!それ!そうそう!
ってなもんで、級友と近況報告してるかと思うくらいに身近な話で、ホントにホントに久々ーなんつって話てるかとおもったわ。
あるあるの一部で、今時のワンマイルウエアだの、なんだのを
松竹梅服。と分けるやり方。梅服で来ちゃった恥ずかしさとか。松服で来ればよかったーっていう後悔とか。わかるわぁ。ホントわかるわぁ。
ほかにも小学校のときの一年は何年たつよ。ってくらい長かったのに、37歳の一年は正味一年でしょ。と、思うくらいに短いとか。笑笑
そうそうそうそう。
そして、ブランド物を着ててもUNIQLOにしか見えない悲しさとか。笑ってしまった。シャネルの財布持ってる貧乏くさい人とか。笑笑
なんかわかるなぁ。なりたくないけど、なっちゃいそうだし。なりたくないけど、なるんだょ。笑笑
37歳の女性には是非とも読んでほしい一冊。