わたしが苦手とする有川浩。笑笑いや、面白いものは面白いんだけど、なんかこう違うなーっていうのが読んでてある。
エッセイちっくなこの一冊。なるほど。と思った。
小説であー違うなーっていうのは、そもそも人として付き合うことないような人種?だったんだ。と。笑笑
あまり友達にいないタイプ。敬遠するタイプ。いや、本読んだだけではわからないけど、エッセイだしその人の考えや性格が結構出てしまうわけで。笑笑
あーきっと友達になれないな。っていう、わたしが苦手とするキチキチ族タイプの人っぽかった。笑笑
だから、描く小説がなんともわたしが読むと居心地の悪い結果になるのか。
ただ、有川浩は湊かなえと仲が良いらしく、湊かなえの作品は好きなだけに、もしかしたら湊かなえもキチキチ族なのか、合わない人の友達も合わないわけではないから、湊かなえは違うのか?わからないけど、作風も芸風もこんだけ違っても友達になるだ!?いや、違うから仲良くなれるのか!?
と、作家さんたちの日常に想いを馳せるような一冊でした。だから、苦手だったんだ。有川浩