平和の仲裁者は午後からやってくる | hajimeのなんちゃかかんちゃか

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モデルガンやエアーガンと映画の好きな事をもにゃもにゃと適当に書きます~

そうです新春第二弾は

平和(PEACE)

仲裁者(MAKER)

略してPM(ピーメとも~)

午後からやってくる~あはははは

(PMだからですよ~)


タナカガスガン

コルト 

シングルアクション

アーミー

シビリアン 

ニッケルフィッシュモデル

(長い!)


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なんだかめでたい感じのガンです~

シルバーですからね~ピカピカよ

今回のために磨き直しました~


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全体のフォルムが「ザ・拳銃」

って感じです。


マスターピースガンのピーメに対しての

コメントらしからぬ他人行儀な感じは(他人ですよ~)

正直私の父親などは大好きですみたいですが、

昔から私はピーメには

それほど強く興味がありません。うわ~


六研のピーメとその辺のガバ

もらえるのならどっち?

聞かれたら「ん~」と迷わず

「ん~ガバかな~(迷ってるやん!)」

といいますね!

でも価値が自分にそぐわないモノは意味がありませんから~


今回ふと思ったのですが、私がよく拝見する

皆様方のブログを読んでいても

「ピーメ大好きピーメばっかり集めてまーす」

的な気持ちいいディープな方を

意外と見かけないなと気がつきました。

確実にたくさんいらっしゃると思いますが~


私の父など団塊の世代の方は、それこそ昔は

毎日のように西部劇マカロニウエスタン

などご覧になってどっぷりピーメーの活躍する

世界を楽しんだ方が多いと思います。

僕は西部劇など数えるほどくらいしかみてないと

思います。その違いでしょうか~


ガン自体の魅力は十分に感じているので

今回のガンを購入するに至りました。

火縄銃とかマスケット銃など古式銃も同様に

あまり興味をそそられていません~

やはりブローバックするとかのアクションも

ガンの魅力として大きな要因なんだと感じているんだと

思います あと絶対的に映画での露出もありますね


「リボルバー」と

「オートマチック」

どっちが好きか?

(シングルショット!とか云うボケはなしで~)

これはみなさん一度ならず考えた事がある

話題ですよね?

みなさんはどちらでしょうか?

私は0.03秒で「オート!」って答えます。

(次元かっ!)

で後から「でもディテクティブとかも好きです」

と云っちゃいます(どっちも好きですね~)



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タナカのピーメはライブカートのガスガンが

好きでした。あのシリンダーのフルートの形が

凄くカッコよかったです~このピーメもスタイル

が良いと思いますが~もう少しシリンダーの形が

・・・と思います 全体的にピカピカですが

なぜかシリンダーがヘアライン仕上げと云う

全く意味不明な仕上げと云う事が気になります



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このアングル好きです~

このガンは金属モデルガンみたいな感じが

するのが良いですHWでもないのに結構

重いですシリンダーがガスタンクだからですね~



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ローディングゲートを開けて(大げさな名前だな)

弾入れではなくガスを入れます

このモデルのカートの色は金キラ金先生ではなく

少しマットな仕上がりでした。同じタイミングで

見た「キャバルリーやアーティラリー」は

キンキラメッキでした。個体差でしょうか?

こちらの方が断然リアルです~



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シリンダーを回して~ここからガスを~いれます

ロングノズルしかだめぇ~!


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弾はここのネジを押して~


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ロッド(スチュアートではない)をズルっと抜いて

BB弾を「ぽろぽろ」と想い出のように入れます

(ジブリかっ!)


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エジェクターロッド(ジェームススチュアートではない 笑)

部分に弾を入れると云うのも凄いやり方です

この角度からPM見ると

「なんだか分からんガン」

見えて(アンダーラグがずれちゃったみたいな)

面白いですPM好きな方はなんにも面白く

ないと思いますが~

ちょっとガバっぽい感じも(カバっぽいではない)

すると思うのは45だからかな?


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シリンダーだけのヘアライン仕上げが

わかりますでしょうか?


昔まだ名古屋駅地下のユニモールにMGCが

あった頃 ハドソンからPMやらヒズリーモデルが出た

時に「こんなガン今更売れるんかいな~」と僕は思って

いたのですが、とくにヒズリーとかマニアックな感じで

しかもあんまりカッコよくない気がしていたのでなおさらです。


ところが「結構大人買いで売れてるよ~」と聞き

驚いたことがあります。


昔モデルガンが好きだった人が

「懐かしいな~当時買えなかったな~」的な感じで

購入されるのが多いと聞きました。その話を聞いて

なんだか嬉しい気分になりました。時代を超えて

また趣味を再開した方もいたでしょう~そんなフリークの方が

増えてゆくのはずっーと同じ趣味を続けている自分に

とって心強い事だと感じたからです。


なかなかこの趣味をずっと続けている人も少なく

大体は

「あーモデルガンね中ボウの時に持ってたよ~」

が関の山です。(しかもそれはエアーガンだし!)

そこには若干

「まだそんな事で遊んでいるのか~」が含まれていると

思います。いいんです!


大人の趣味としての高尚な部分を

無理に引き出すつもりはないですが

「機能美」「メカニカルな楽しみ」そしてはっきり言えば

イチローさん(大リーグじゃない)の言葉を借りると

「どんな武術の達人を相手にしても引き金を引くだけで

打ち倒すことができるモノ(のような言葉)」

もっとストレートに言えば「人を殺す事が出来る道具」であることが

「憧れ」や「非現実な妄想」を掻き立ててくれる

そんな大人のおもちゃ(いやらしい感じ無しで)

なんだと 誰でも「人殺し」はだめな事と分かっていても

ゲームや映画では好き好んで見たり遊んだりするわけで

その非現実の世界に浸るプロセスのツールの一つなんだと

単純にピストルが好き!だけでもあるんですがね




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ベースピンも抜けますが「短っ!」後にデタッチャブル

モデル出ましたね(アンタッチャブルではないよ)

ちなみにこの写真はなんでもないですが

のんきな感じがして好きです



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グリップはスタグホーングリップを

ワシントン条約なんかくそくらえだっ!

と密輸入したのではなく

(当たり前だ!あほか!)

レザーアートケインさんの

フェイクスタグホーンです

めちゃリアルです絶対に一瞬では見抜けないと

思います このシリーズのガバ用グリップ欲しかった

な~もうお店で見ること無くなりました残念です~

少し縮小したのか元からあってなかったのか

ラインがあってませんね~



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んでホルスターもレザーアートケインさん~と

行きたいところですが!

イーストAさんのホルスターをやはり

ウエスタンと言えばの名古屋ハートフォードさん

買いました

色は黒!絶対黒です~シルバーのガンだし~



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ん~かっこいいです~

僕は二次会の司会を一時期よくやっていまして

その際のコスニュームとして全身白タイツの

ウサギ(うさぎ年は関係ない)の格好をしていました

なんかさみしいので腰にこのガンベルトを着けて

もちろんこの愛銃をさしてやっておりました~

一言でいうと

「ん~いわゆるひとつの」

「あほ」ですね 笑


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実はこのホルスターはアームズマガジンで

ピーメ特集で初心者の女性の方が

使用していたタイプと同じ仕様で一度ベルトから

銃を入れるホルスタ部分を外してベルト上部から

取り付ける通称「ハリケーン」タイプ(カッコイイ名前)

にしてあります。

とは言っても「風雲児」?でいいのか?

と云う映画は見たこと無いんですがね~

あははははは


ウエスタン映画は格好を優先して段々今のタクティカル

ホルスタ見たいに太ももの横に付けるようになりましたが

実際には乗馬する都合からもウエストライン近くに

銃があるのが本当だそうです とイラコバさんが

書いていたのを丸のみしてます~



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ピースメーカーと言えば

デリンジャーですね~そうそうリンカーンを暗殺した

銃ねって そっちじゃなーい

と、いうかこの銃もナンヤコレー~!



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デター!またライター!

これは学生時代にガン好きの私にとプレゼント

してもらったライターです~色塗ってます~

パール風グリップにエングレとはおしゃれでございます

ちなみに全く同じライターを私は子供のころ

父にプレゼントしたことがあります

(かぶってる!)



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いや もうライターの事はいいから・・・

いやいやまだ見せますよ~へっへっへつ~

良く見るとホルスタ上部を自分で縫ってステッチを

入れています我ながら当時の私 芸が細かい!



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さてピースメーカーの映画のご紹介です!


あっ間違いました!(笑)

ちなみにこんなハイパワーなんて出てこないよーん!



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こっちが正解ですね(爆)

でもさきほどのどB級映画「デルタヒート」

ランスヘンリクセンが出てると云うだけで買った

何とも言い難い映画ですが ランスヘンリクセンが

片腕義手の頑固おやじで都会から来たマイアミバイス

くずれみたいな刑事とドタバタ捜査するバディムービーです

(こう書くと結構面白そうだな 笑)そのランスさんが

黒いピーメを使う(現代劇ですが)設定になっていましたので

まんざら見当違いでもないことに気がついたあなた!

相当のB級映画マニアですね!


で本当の正解はこちら言わずと知れた

「クイック&デッド」

監督サム・ライミさんのホラー的な表現が面白い

ドンパチ映画ですがいろんなガンが出てきて

まさガンフリークのための映画ですよね~

この映画のディカプーのガンさばきは結構頑張っていましたが

固い感じでした。(めちゃうまいけど~)

それが今は!撃ったオートの薬莢をガンの

横でキャッチする(ほんとにしてるかは知らん)ガンさばき

ん~成長してるんですね~僕その時のまんまです(涙)


この映画で一番かっこいいのは役どころではヘッポコ役の

さっきのランスヘンリクセンと何と言っても主役の

シャロンストーンでは 無く!ジーンハックマンですね!

ヘンリクセンさんの黒づくめの衣装と銀のピーメは渋かったです

んでハックマンさんはラトルスネークのグリップを付けた黒の

ピーメをペアオブガンしてバンバン自分の手足のように使います

タイトな黒コートの上からガンベルトを付けるのも渋いです!


この方はほんとにガンの扱いが凄く上手ですね~

逃げる男をウインチェスターの連射で倒すシーンとかも

当たり前のように連射して当たり前のように撃ち終わったら

ポーンと後ろの部下に投げていました これは凄いなと

決して教科書どおりの扱いではなく

道具として使いこなし

ている感が凄いです!

痺れまくり~です!

(長いな~)


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やはりこの映画も外せません~

「トゥームストーン」

トゥームレイダーでは無い)

ターミネーターのカイル役のマイケルビーンが

シルバーのピーメを操ります~

バルキルマーもいい役でした~

ハリウッドお約束の競作となった

「ワイアットアープ」

最初はまたケビンコスナーのプロモーションみたいな

映画なんでしょと思ったら・・・いいんですよ!こっちも!

カッコよかったなケビンコスナー

「シルバラード」の時と全然違う「渋さ」がありました~

そして!そのケビンコスナーは「ダンスウィズウルブス」

経てこの映画を作りました!!!!!



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じゃーん!

「ワイルドレンジ」!

アウトレイジ2」ではありません

見た方も多いと思いますが、この映画凄くオススメです!

「ハリー奪還」の(それかよ!)ロバートデュバル

演技も最高ですが

僕の中で「悪になりきれない男」が代名詞になってるくらい

ケビンコスナーが冴えてます!

ストーリーも西部の広大な自然を感じながらも

ラストの決闘にいたる流れも手に汗握ります

見てない方のために多くは説明しませんが

僕が今まで見た西部劇の中で一番

(数えるほどしか見てないけど)ドキドキしました



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一応リアルサイズデリンジャーも~

左のデリンジャーはかなりいい色してますね~

文鎮とか黒色金属では無くなんと!

レプリカのガスガンです~!

ドカーン!あはははは~



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続きましては ジャーン!

エングレ金属製ペアガン

ではなく(分かるわっ!)

ちびっこ用西部劇ごっこ用ガン

(まあ今回のピーメも同じ説明になりますがね~)

こんなのばっかだな!

最近はこんなベタベタのピストル

セットは見かけなくなったような~

学生時代に高山に行った時にお土産で

(なんでこれやねん!)買ったものです



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おっ!hajime初の顔だし~!!!

ダイヤル回して手を止めた~ぁ~♪

黒電話も見えます


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アップで見てみましょう(笑)

これは僕が大好きな写真なんです

手にしているのはなんだかわからんマテル?では

ないと思いますが、リアルサイズのガンだと

思われます いやー鼻たれのガキンチョですね~

でも手にしているシルバーでアイボリータイプのグリップ

のガンを手にファニング的な事をしようとしている

感じは・・・・・

今とおんなじやないかー

!!!!!ドカーン~!

ディカプーの成長とは裏腹に私は全くこのころと

変わっていないようです(がっくし!笑)

訳のわからん紐でホルスターを無理

やり付けているのは西部時代のリアルな設定を

気にしたのではなく適当にやったに違いありません

(当たり前!)


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「ピースメーカー」その名前の裏にはたくさんの

インディアンの命が奪われているわけで(あれめんどくさい?)

ウィンチェスターの呪いなんてその最たるモノですよね

それならそのうちカラシニコフやストーナーの呪いも

あってもおかしくありません

実は「ピースメーカー」の愛称を聞くたび今回のような

いろんな微妙な想いについ馳せてしまい

ところどころ長ーい話になりました~

そうゆう意味では私にとってのマスターピースガンですね


僕らが手にしているのは

おもちゃであり

そこにはそんな重い歴史も関係なく

楽しんでいたいものです~

そしてルールを守り安全に!

ピーメだけにこんな感じでおしまい