今回は、なんてったって、
『男子シンクロ』
知らない方にご説明を。
今まで公演の最後に「予告編」というのをやってましてね。ここで登場してたのがこの、男子シンクロ。
そもそも何の時だっけ最後のショーで男子シンクロってのをやったんですよ。それから、「予告編」という形で登場してまして、初めて観たお客様はみんな、
次回は男子シンクロの話しなんだ。
と思うのです。
で、次来ると全然違う話で、また予告編で「次回公演男子シンクロナイズドスイミング物語〜」っていうナレーションを聞いて、いつやるんじゃーいっていうお決まりパターン
何回も観てくれてるお客様は、次回予告編って聞くともう拍手喝采みたいな楽しいひと時になってましてね。
で、いよいよ、真打登場
ほでほで、もう随分前から構成振付の浦島三太朗とアフロゴトウが練りに練っておりまして、とある大技の動画を見て「これが出来ないか」と。
いやぁー、これどーやる
ってところから始まって、試行錯誤を重ね、あらゆる事を想定し、練習を重ねまくり、アレが誕生したのです
ごめんなさいね、観てない人はわからないですね。観た人は「あーあれね」とほくそ笑んでください
その大技だけではなく、他の所も凄かったんです。
みんながそれぞれ違う動きをしてて、もうね、見どころ満載
まぁー手振りが多い
でもみんな、結構すぐ覚えてね、まぁ劇団員は慣れてるけど、初めての人達はそんなシンクロなんて見たこともないわけだから(笑)ほんっとに凄いなぁと思いながら見てました。
男性陣曰く
「何十回もやらされれば、イヤでも覚えるよ」
だそうです
アタクシは、波の持ち手をやらせていただきまして。波とは、ブルーのスケスケの布を水に見立てて登場させてたんです。
緊張しましたぁ。失敗しちゃいけないからね。でも、やらせてもらえたおかげで、クライマックスのシンクロシーンに参加出来た気分で嬉しかった
あの人数を魅力的に動かしたうらしとアフロに、大きな拍手を
観れなかった皆様に、男子シンクロナイズドスイミングを少しご紹介
byえみぞう