病気になって
頭がおかしくなりそうなくらい
心がつぶれてしまいそうなくらい
消えてしまいたくなるくらい
悩んで 考えて 考えて 頑張ってきている子供達
そんな子供達を1日でも早く救ってあげたくて
親も必死になって がんばってきた
全速力です。
だけど 頑張っているのに 無情なことに
すぐには 治ってくれない
螺旋階段 ぐるぐる ぐるぐる
頑張る親は 重荷ではないか
長期戦になるのは わかっているんだから
気長にいかなきゃいけないことはわかっているんだから
もっと 力を抜いていいんだってこと
もっと 心を軽くしてもいいこと
そんなことを 子供達に口でいってみても
今が大切な子供達
将来ちゃんと治るよ 頑張れるときはくるよ
だけど そんな遠いことに目はなかなか向けれません。
だから どうしても今ついらいことに 打ちのめされてしまう。
確かにｶﾞﾝﾊﾞってきたおかげで 病気の情報が手に入り
救われたこといっぱいあったし、必要なこともあるけど
それを 子供に次から次へと提示しても
それは重荷でしょね。
こんなに親もがんばってくれているのに
なかなか 期待にこたえられない自分
心の優しい子供達には なんとも大きな重圧でしょうね。
だから
私はもっと 力を抜く必要があるって 思います
そんな見本を 子供達に みせていきたい。