ビールグラスとフランチェスカ | La vita è breve

La vita è breve

埼玉出身元トラック運転手。27歳で渡伊して料理人に転向。てんやわんやの末、東京フレンチ、医療の現場を経て大分へ移住。このブログは、37ちゃいのワタシがシチリア島で再出発する所から始まる壮大なストーリー。54ちゃいの今、更にてんやわんやである。

福岡のある老舗っぽいイタリアンで出てきた生ビール。













どうみてもワイングラス。


さて、これは、有りなのか、無なのか・・?




イタリアではあまり見かないと思う。


たしかに家族同士で囲んだテーブルで、一杯だけ、


とかいうときはありだった気がするが。




なんで敏感に反応したかというと、


今年の夏お世話になっていた一家のマンマ、


フランチェスカにまつわるエピソードがあるからだ。






女ばかり10人ほどで行った、あるレストランでのディナー。




ここのオーナーまたうんちく大魔王で


ワインについても料理についても上から目線で語る。





これが気に入らなかったのか、


このオーナーを質問攻めにし、


出てきたワインの温度が高い、


あたしはこれ好きじゃないわなどと


いちゃもんつけ始める。





別にきつい言い方ではないので、


終始和やかなまま事は済んだのだが・・








次の週、


彼女がまたあそこに行こうと言い出した。





仲直りに行くのかしら、


と思いきや、





オーナー、懲りずにビールのうんちくを語り始めてしまった。





瓶ビールを注文したのだが、


ビールグラスでなく、


置いてあったワイングラスを使えという。





これがフランチェスカに反撃の機会を与えてしまった。





“こんなグラスじゃおいしいわけないじゃない!!!”


ヽ(`Д´)ノ




狼狽を隠しきれないオーナーは、


近所のバールでグラスを借りてきた。




“次に来たときもちゃんと用意しておいてちょうだいね”




と、ご満悦。






その後、彼女はあのレストランに行ったのだろうか・・。
















私はいつか彼女が食べに来たときのために、


いつでもイカしたビールグラスを用意しておこうと、


心に誓ったのだ。






でも、あなたのそのジャンボカクテル、




トレビス刺さってますけど・・・・・?


Σ\( ̄ー ̄;)




合わねえだろ…・。


(-""-;)








そんな勝気なフランチェスカの子分になりたい人


下のボタンをクリック


にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ