寿司食材だが、、。
6年前のリミニとは比べモノにならないくらい、
日本食材が手に入るようになった。
醤油はスーパーでも売っているし、
粉わさび、カルフォルニア米、海苔(ちゃんと薄手でぱりっとしてるやつ)、
マキス(漢字がわからん)に、ガリまで入手する事が出来た。
もちろん割り箸も。![]()
マグロは真空パックのフィレが手に入る。
一応生食用なのだけれど、
安―いスーパーの冷凍物みたい。( ̄ー ̄;
触ると手が痒くなる、、、。
いやだったけど、マグロのない寿司など江戸前ズシではないので、
いやだったけど、使った。
Y(>_<、)Y
サーモンはほとんどノルウェー産。
日本で輸入されているものより若干小さい。
ただし、扱いが悪いのだろう。
身割れしてしまってる。
鯛はキロ5ユーロから40ユーロくらいまで、様々ある。
鮮度も悪くないが、しまりが悪い感じなんだよなあ。
大味?
当たり前だけど、シチリア産の方がおいしい。
鱸、というか、セイゴ以下の大きさで、かなりモノがいい。
日本の養殖物のような臭みは全くなく、
身も引き締まっていて、油がのっている。
軽く昆布締めにするとこれがまたうまい!!
しかし、イタリア人の舌に、
こぶ締めの味は伝わらなかった。
“?何が違うの?”
と言われて、終了。
(^▽^;)
ホウボウ、コチ、カサゴなども
かなり鮮度のよいのが沢山いるが、
めんどくさいのでやらない。
光り物は、、、。
サバ、アジ、イワシなど色んな種類があるが、
温度管理が悪く、生食出来るようなモノは少ない。
腹こわす。
これもシチリアではもう少し良かったのに、、。
タコはどこかの冷凍物。
でもすごく柔らかく茹だってくれるから、悪くない。
ねっとりとして、おいしい。
海老もシチリアではおいしいのが沢山あったが、
ここでは有頭の冷凍物を使用。
20㎝以上あるので、迫力は十分。
手長海老のビスクを出汁変わりに卵も巻いてみる。
イタリアの卵は真っ黄色なので、
見栄えが良いし、かなりうまいぞ!!
ちなみに寿司酢はりんご酢を使用。
おかしいっちゃ、おかしいが、
しかたない。
握り10鑑と、卵、
サーモンマリネ、フィラデルフィア、アボカドの裏巻。
(これが一番人気なんだよね、、、)
と、ガリ。
一人前、20ユーロ。
もちろん、酢飯とは、毎日格闘した。
イタリアのガス台って、火力が安定しない。
鍋もみんなボコボコだし、
一度として、同じ仕上がりにはならなかった、、。
炊飯器ってすごい。
![]()
週末のアミューズは寿司。
忙しいので(めんどくさいので)
寿司はメニューに乗せない。
だがこれで、生まれてはじめて寿司を食べた、という
お客様も少なくなかった。
宣伝効果はあっただろう。
このほかにも日本で言う、ハッピーアワー、
“アペリティーボ”といって、
ドリンクを注文すればビュッフェ台から好きなだけ食べていいよー
というバータイムがあり、
そこでは、押し寿司が大活躍。
前日の残りの酢飯が使えるから、一石二鳥。
黒米を加えたピンク色の酢飯は、
日本らしくないから、と、アレッサンドロに却下された。
あとで恥ずかしい思いをすることは解っていたので、
写真は一枚も残していない。
(・・。)ゞ
ロンドンや、ミラノなどの大都市に比べたら、
非常に乏しい食材だけれど、
かっぱ寿司仕込みにしては、
悪くない出来映えだ。
と、自己満足。
でも、やっぱり、自分で作ってまで寿司は食べようと思わない。
贔屓にしている職人さんが作ったのが一番だ。
出発前に食べた、銀座逸喜優の寿司が恋しい。
大将、元気かなあ。
イタリアに遊びに来ないかなあ。
あのうまい寿司がくいてえなあ、、、。
ああ、みそ汁も忘れずにね、、、、。
(TωT)
、、、、。
アガリもね、、、、、。