レッジョ・カラッブリアへの旅 | La vita è breve

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埼玉出身元トラック運転手。27歳で渡伊して料理人に転向。てんやわんやの末、東京フレンチ、医療の現場を経て大分へ移住。このブログは、37ちゃいのワタシがシチリア島で再出発する所から始まる壮大なストーリー。54ちゃいの今、更にてんやわんやである。

試験もおわり、ためらうことなくバカンスできる!

レッジョ・カラッブリアへ行く!

島を出るのは3ヶ月ぶり。

プッ!о(ж>▽<)y ☆
島だって!?
カラブリアは目と鼻の先。
でも何だか特別な気がしてちょっとうれしい。
カラブリアは一応、本土だ。
一応、なんて言ったら、バレリオに怒られるな、きっと。
元気かなあ。バレ。
バレリオはリミニで一緒に働いていたコックさん。
帰る前に会いたいなあ。

今回の旅の友はちょっと憂鬱なドイツ生まれのアメリカ人 イレーヌ。
大学でドイツ語、スペイン語を教えている。
フランス語、ラテン語も話す。
英語とイタリア語をあわせて6カ国語。
そんな彼女にほめられた。
今まで出会った日本人は、
英語ばっかり話していたそう。
“エミコとは、何時間でもイタリア語で話せるわね!ブラボーよ!!”
o(〃^▽^〃)o
、、ていうか、英語がしゃべれないだけなんですけどね、、、、。

そんな彼女が、何故に憂鬱かって?

ミラッツオに着いてすぐの頃、
ダビデは風邪をこじらせて毎晩泣き叫んでいた。
かの女の部屋はダビデの部屋の真向かいにあるため、
眠れぬ夜をすごしたらしい。
そしてダビデの風邪が治まった頃、
今度はイレーヌが風邪をこじらせた。

ようやく体調も回復し、一人でカポミラッツオに出かけると、
帰り道、痴漢に遭遇。
お巡りさんに助けを求め、
なんとか無事にたどりついたそうな。

イレーヌは言う。
“この町は歩行者に不親切よね。車が多くて道なんか渡れやしないわ”
(`ε´)
?おかしいぞ。
私の感覚では、この町は以上に歩行者に親切だ。
横断歩道でもないのに、渡ろうとおもうと車は自然に止まってくれる。
他のイタリアの街のように、危ない目にあったことは一度もない。
ところが彼女の前では車は止まってくれないらしい。

船酔いが激しいため、エオリエ諸島には行けない。
この町は海に囲まれているので、
レストランはすべてシーフード専門店。
魚介類が苦手なため、外食しても、ピザしかたべられない、、、。

2週間の滞在ですっかり疲れ切ってしまったようだ。

まあ、元気出して!
空も、海も、青いじゃないか!!

今回の旅は、珍しく私からさそってみた。
イレーヌ最後の週末だ。
出発時間が早すぎるのを理由に躊躇する。
良いから黙ってついてきなさい!
ヽ(゚◇゚ )ノ


出発は朝6時。
イタリア、シチリアは特に、交通の便が異常に悪い。
よけいな混乱をさけるため、余裕をもって出かける。

ミラッツオからメッシーナへバスで移動。約45分。
メッシーナから高速船に乗り、
レッジョカラブリアへは15分。

合わせて1時間半の移動時間だが、着いたのは9時5分前。
3時間、、、、。
Ok。予定通りだ、、、、、。
これがイタリアだ。