転職を繰り返して気付いたこと | 愛媛で暮らす介護系Webライターさとうのブログ

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愛媛在住のWebライターとして活動しています。

こんにちは。

愛媛の副業ライターさとうです。

2024年春に独立を控えております音譜

 

私は現在福祉の仕事を本業としていますが、高校と卒業後、色んな仕事を経験してきました。

受付、販売、一般事務に営業事務、会計事務など…。

ほぼ正社員ですが、中には派遣や臨時職員のお仕事もあります。

 

全部ひっくるめると、10回は転職している計算になりますが…社会人歴が30年近いことを考えると、まぁびっくりするほどでもないかなとニヤニヤ

 

一番長く続いた仕事は8年。文具店の販売員です。

逆に最も短かったのは、小さな会計事務所の事務員でした。試用期間でさようならDASH!

 

そして今身を置く介護福祉業界は9年です。

と言っても、病棟7年、異動先のデイサービスで1年。転職して今の老健がまだ数ヶ月…退職予定ですが滝汗

 

こんな感じで履歴書上の私の経歴は黒々しいのですが、個人的にはこれを恥とは思っていません。

確かに色々と苦労もありましたが(ハラスメント盛り合わせ定食とか)、自分がその時ベストと思える選択をしてきたと思っています。

 

当時はズタボロでも、時間が経つと「結果的によかったな」と思えることがほとんど。

私の年代は「仕事は気合と根性!!!」って教えられて、それがスタンダードであると信じ込んで働いていました。

国民性もあるとは思いますが、今の時代からは考えられないルールも存在していました。

 

私もその風潮に迎合してきた一人ですが、長年サラリーマン生活をして感じたことがあります。

 

もしや私、雇われるの向いてないんじゃない???

 

いや、薄々分かっていたのかも知れません。

間違っていると感じたら上司にも噛みつく気の強さ。

長い物には巻かれるどころかぶった切っていくスタイル。

明らかにサラリーマン向きじゃない。

 

でもこの性質は今この年齢になってようやく表出して自覚もできたもので、若い頃だと「会社になじめないなんて私はダメな奴だ…」と落ち込むことも多かったんです。

 

こんな私ですが、紆余曲折を経てフリーランスになる!と言い出したのはWebライターという職業を知ったこと、のっぴきならない事情で環境を変えたことなど、複数の要因があったからでした。

 

半分勢いもありますが滝汗

 

自分の職歴と在籍年数を見ていると、「好きなこと、やりたいことしか続かない」のが分かってきました。

文具店は扱う物全てが好きでしたし、福祉の仕事は「専門的な知識を使って堅実に働く道を作りたい」という目標があったからこそ続いたんです。

 

単純にご飯を食べるため、暮らしていくため…という目的で選んだ仕事はなかなか続かないあせる

中には時と共に面白さに気付いて好きになった仕事もあるっちゃありますが…ごく一部です。

 

社会に出て28年、ようやく自分の仕事に対するスタンスが見えてきました。

この年齢でフリーランスになろうと決めたのは、ある意味自然な流れなのかもしれません。

 

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