こんにちは。

「今ここに在るあなた」「看る・撮る」写真家ジュンコです。

 

何度か書いていますが・・・

わたしは「色」を感じられない時期がありました。

感覚を遮断しちゃってるっていうのかな

そんな感じ。

 

うん、こういう感じ。

長かった・・・10年近くだった。

そんな中で私は宮古島へ行き

「色」と「感覚」を取り戻す事ができました。

 

宮古島シリーズはこちらから

 

今年の宮古島ミュージックコンベンションでは

夜の部のライブハウスのお手伝いをさせていただきました。

日曜日の夜、そこのライブハウスではライブが無かったのだけど

友人とお店に行ってね。

 

 

そこで誰もいないステージに上がってみたのです。

ステージから見える景色ってどんなのかなぁって。

 

 

曲がってる(笑)ボケてる(笑)

こんな風に見えたの。

お客さんがいっぱいだったら凄いんだろうなって。

 

マイクも

 

ドラムも

 

ステージにある。

そこにミュージシャンがいなくてもステージにある。

そこにミュージシャンがいなくてもステージはある。

 

その時わたしはふと思ったのね。

「わたしのステージはどんなのだろう」

って。

今までは間違いなくこう

Phto by 「人柄写心家」Tsugu

 

病院がわたしのステージで

看護師がわたしのステージだった。

わたしは自他ともに認める

「仕事人間」

だったからこれ以外のステージは無かったの。

それはそれで凄く良かった・・・と思う。

「凄く」じゃないけど「良かった」

以前も今もこれからもわたしは変わらずに言うだろうから。

 

「看護師が好き」

 

とね。

結婚をしていた時も

世界に色が無いと思っていた時期も

仕事を辞めたいとは思ったけれど

この世の中から消えてしまいたい

そう思ったけれど

 

「看護師が好き」

 

は変わらなかったんだよね・・・

この世の中から消えてしまいたいと思っていたくせに。

 

それが写真に出逢い

カメラを手にして

一気に変わった。

 

そうして思った。

 

「自分の人生のステージは自分が選べる」

 

こんなのね気が付いている人には当たり前なのかもしれない。

でもわたしは気が付いていなかったから。

その「選んだステージ」を見る事

「写真」というツールで見た事

それが大きかったなと思うのです。

 

ミュージシャンがいないステージでもマイクがあるように

あなたやわたしのステージにも

 

「気が付いていない何か」

 

がセットされているのではないかな

そう思うのです。

 

セットされているものを

ミュージシャンがチューニングするように

わたしたちもその「何か」をチューニングして

自分が使いやすいように

自分が生きやすいように

そうやって「自分のステージ」に立っている

そんな風に思いました。

 

あなたの人生の主役はあなたで

あなただけのステージがあり

出逢ってくれる人たちはみな観客

あなたのステージに「彩り」をくれる人達

 

むかつく~~~~~!!と思う人も

この人といるとめっちゃ楽しいやん!!

そう思う人達も

みんなあなたのステージの「彩り」に必要な人なのでしょうね。

・・・って書いてるけど・・・

嫌だなって思う人はやっぱり嫌よね(笑)

 

もし良かったら

もし見てみたいなそう思ったら

 

「今」のあなたを

「今」あなたがいるステージを見てみませんか?

 

わたしは観客です。

観客なのでそのあなたを写します。

写しますじゃないな~

撮らせて下さい。

 

ミュージシャンや女優さん

そういう人達だけがステージに立つのでは無い。

わたしにはわたしの

あなたにはあなたの

誰も代わりはいないステージがあるように思います。

 

そんなあなたのステージの観客になれたら

わたしは幸せです。

そしてあなたがあなたの「今」を感じていただけたら

うん・・・嬉しい(笑)

 

ちなみに今のわたしのステージはこう

Photo by 中西 真

 

金魚の帽子に喜ぶ45歳です、あはは。

いいんです、こんな45歳がいても!!

 

こんな45歳に興味を持っていただけたら

こんなわたしを「観客にしてやるか」

そう思って下さったら

是非あなたのステージを見せて下さい。

 

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Photo by中西 真

 

あなたにお逢いできるのを楽しみにしています。

 

ジュンコ