本日の一冊は
『トリックスターズL』
著者:久住四季
出版:メディアワークス文庫
発売日:2016/1/23
読了日:2016/4/12
特徴:ミステリー 魔術
【感想】
全体的に魔術というより詐術が多用された小説。
ミステリーでありながらも、文体も内容も分かり易い。
お手軽読書本を探しているならお薦め![]()
最初から最後まで肩に力を入れず読むことができる。
シリーズ第一弾でも思ったが、テンポ良く話が進み、且つ文章が読みやすいため身近にない非現実的な魔術の話もすんなり受け入れられる。
本当なら嘘くさくなる事件も、きちんと頭に入ってしまうところが不思議。
ただ前作と比べてしまうと今回は衝撃が薄い分、劣っていると感じてしまうかも。
それでも魔術とミステリーを成立させる。
という難しさをすんなり絡め合わせて解決してるのが凄い![]()
魔術×ミステリー
何があっても魔術ならどうにでもなるって思ってしまう。
そこをそう思わせない久住さんは小説の詐術師だわ![]()
凄い。
