本日の一冊は

『狂骨の夢 』

 

 

著者:京極夏彦

出版:講談社ノベルス

発売日:1995/5/9

 

読了日:2016/4/25

特徴:ホラー 怪異 

 

 

 

 

【感想】

もうただただ思う!!

 

京極さんの思考はどうなっているんだ!!

と。

 

やはり只者じゃない。

 

精神学に宗教に歴史に古典等々。

どれだけ長けているのかと羨望の眼差しで見てしまう。

 

そして何より伏線の回収が完璧で素晴らしい。

更に増して、描写のリアルさと気味の悪さは筋金入りガーン

 

記憶喪失の朱美は甦る過去の記憶に怯える。

そんな中、殺されて首を失ったはずの前夫が何故か首をつけて朱美の前に現れる。

 

死者は甦るのだろうか?

 

多くの人間が様々な要素で関わり合い、一つの事件に結びついていく。

宗教的なことなどは理解が難しかったが、なるほどと思える事件の結末だった。

 

時間が許せばまた再読したいキラキラ