本日の一冊は

『姑獲鳥の夏』

 

 

著者:京極夏彦

出版:講談社ノベルス

発売日:1994/8/31

 

読了日:2016/3/29

特徴:ミステリー 怪異

 

 

 

【感想】

正直読み始めの頃は…

 

なんて理屈っぽく語るんだ!

しかもこんな変哲も無い話に何ページかけるんだろう。

短くすれば5、6行じゃないの??

 

なんて思ったりもした。

ごめんなさいっ。

私が間違ってたあせるあせるあせる

もう全力で頭下げるレベルの謝罪する!!

 

読了するまでに、この世界観にどっぷり浸かって虜になった。

 

妖艶な雰囲気は魅力MAXで惹かれる。

理屈っぽく長い説明も、不可解に引き合いに出された事柄たちも、どれも話の最後に全部関わってきている。

 

見事な伏線回収に驚愕。

なんて上手いんだろう。

 

個性の強い登場人物たちも、奇怪な内容も、猟奇的な心理戦も、どれもこれも魅力に溢れている。

本当に凄まじかった。

 

この一冊で、京極さんの凄さを最大限に見せつけられるビックリマーク