こんにちは


ジム勤めのemiです


お元気でしょうか?




前回に引き続き、偏頭痛です




現在 読んでいる本



ノーマン・カズンズ著

この第15章に、

偏頭痛の効果的な治療

が書かれています





ここでは

偏頭痛の大きな要因として

情緒的、心理的ストレス

をあげています


つまり、ここの章では 

偏頭痛は

分子栄養学的なものでなく

自律神経系のものと捉えて

対処しているのです


そして 結論から書くと

自律訓練によるハンドウオーミング
(暖手療法)

という方法で

偏頭痛を治しているのです



実際 どんなふうにするのか

というと......




ゆったりと座し

のんびり深呼吸を繰り返しながら

自分に語りかける

「ああ 気持ち いい

身体がだるくなってきた

暖かさが 降りていく

両手が 暖かい 暖かい

気持ちいいな 」などなど


実際 

この後、検温すると

本当に 地検者の手の温度が

上がってる


自分自身の身体が

自分でコントロール出来るという

ことに気づき 自信になる

面白くなって 繰り返す

すると

手の血液の量が増え

温度が上がり

偏頭痛が消える.....

消えた のだそうです



これで、何人もの偏頭痛患者を

治したというんです


偏頭痛の症状の一つに

誰もが 共通に

手足の 冷えがあることに

着目して、生み出された治療法



確かに 私も 偏頭痛の時

四肢の冷えがありました 必ず


そして 毎日 ストレスも....



このポイントは

四肢を風呂などで

暖めるて治すのではなく

自分が主体となって

身体を暖めてること

自分でコントロール

しているところ

治してもらうのではなく

自分で治すのだという働きかけ





ゆったりとした 椅子と

時間さえ在れば

お金も 何も 要らない

誰でも 出来ます

是非 試して 欲しいです




この本では

ストレスやパニックは

生命の究極の敵として 

登場しています


ストレスは、よく言われることで

分かるのですが



パニックは...気づきませんでしたね

言われてみれば

本当に そうだと

経験を振り返っても 納得です

コロナも 発端と拡散は

ある意味 パニックによるところ

大ですものね




外部からの圧力で

自分の心にまき起きる

ストレスやパニックは 

生命の 大敵

本当に 気をつけたい


これに 打ち勝つには

捉え方、行動のひとつひとつを

他律でなく

自律 にすること







忙しくなると

どうしても 緊張感が持続して

まずいと 気づかず

頑張り通してしまう

これを 

仕事の量を 減らしたり

休みを得たり

ちょっと 気分転換したりする

絶対なものではなく

自分でコントロールできること

と 思い方を変えてみるようにする


〜された から 〜するへの変換

された的な捉え方は

ストレスやパニックを生みますから






生きることを

他律でなく 自律で捉えて

何でも行うようにする



そうすれば

制御できることが増え

もっと 気持ちよく

感謝して 生きられるし

長生きもできるのでしようね




忘れ物、無くし物で

焦りまくりで 

大パニックになっているようでは

まだまだです


落ち着き と 楽観

生への意欲を心に持って

必要な知恵を 広く得

自分で決めて 最善な策で

じっくり 動く....




皆様 そんな

生き方を目指しましょうでは

ありませんか




       ルピナス 満開ラブラブ







         津久井湖 水の苑