女性管理職サポートコーチ
えみです
経営者・管理者含む
コーチング実績延べ600件以上
企業・介護施設向け社員研修
「できてるつもりなんですけど…」
そう言われて確認すると
どこかがズレている。
やっていないわけじゃない。
サボっているわけでもない。
でも、求めている状態とは違う。
この“できてるつもり”のズレ
現場では、よく起きます。
なぜズレが起きるのか
ここで一つ大事なのは
本人は本気で「できている」
と思っている
ということ。
だからこそ、指摘されると
「え、ちゃんとやったのに…」
という反応になります。
これは、意識の問題ではなくて
“基準のズレ”です。
みているゴールが違う
例えば、こちらは
「このレベルまで仕上げてほしい」
と思っている。
でも相手は
「ここまでやればOK」
と思っている。
この状態だと
どれだけ頑張っても
ズレたままになります。
「ちゃんと」が一番あいまい
このズレを大きくしているのが
「ちゃんとやっておいて」
「いつも通りでいいよ」
こういう言葉です。
この言葉は使いやすいので
私もよく口にしてしまいます。
言っている側は、イメージがある。
でも受け取る側は
自分の中の“ちゃんと”で判断する
だからズレるんです。
ここで大事なのは
「もっとしっかりやって」
と伝えることではありません。
それを言っても
基準が揃っていなければ
また同じことが起きます。
必要なのは、“できている状態”
を具体的に揃えることです。
「どこまでやったら完了だと思った?」
「この状態って、自分的には何点くらい?」
こうやって
相手の基準を一度出してもらう。
すると
・どこでOKだと思っているのか
・どこがズレているのか
が見えてきます。
そこをすり合わせることで
初めて“同じゴールを見る状態”
がつくれます。
“できてるつもり”自体は
悪いことではありません。
むしろ、やろうとしている証拠です。
だからこそ
否定するのではなく
ズレを整える関わり
が必要になります。
「なんでできてないの?」
と思ったときほど
相手を変えようとする前に
“基準が揃っているか”
ここを見てみてください。
それだけで、同じやり取りの繰り返し
は減っていきます。
もし、“基準の揃え方がわからない”
という方は個別相談で一緒に
整理していきましょう。







