第1回股関節学会in船橋
先週末のこと。
teamRAOの患者メンバーと
リハビリ室で出会った
先輩RAO患者の6人で、
飲み会をしました。
言ってみれば、RAOオフ会で、
その名も「股関節学会」。
言い得て妙なネーミングです。
それぞれの股関節の近況や
これまでの自己股関節の研究成果を
各人が発表しつつ、その意見に、
「へぇ~!」と参考にしたり、
「うん、うん」と共感したり、
「自分とは違うな」と多様性を学んだり。
股関節を大テーマに置いて、
あんなにも語り合ったことは
これまでなかったので、
非常に有意義で素敵な時間でした。
次回は、患者それぞれの
担当理学療法士さんを含めた
学会が開催できると面白いよね、と。
その集まりで、心に残った話をひとつ。
電車内で杖をついていて、
席を譲っていただいた時の
申し訳なさとせつなさとありがたさは、
皆、心にあるものだけど、
ゆえに、譲っていただいた席から
立ち上がる時や歩く時などに、
思わず“サービス”をしてしまう自分がいる、
という話。
「サービス」とはナンゾや。
席を譲ってくださった方ご本人や
オーディエンスに対しての満足度アップのために、
「杖つき者」たる部分を見せたほうが
きっといいはずだろうと、
ちょっと足を引きずってみたり、
ツラそうな雰囲気を醸したりしてしまう、
それのことです。
そんな自分がイヤだったりも、
これまた、皆しているわけで、
イヤだからこそなのか、
ビジネス用語をそこに当てたセンス、
「サービス」という表現は、
とってもしっくりくると思いました。
ただ、そのパフォーマンスによって、
オーディエンスの満足度が
実際に上がっているかどうかなんて、
推し量ることはできない。
だから結局のところ、このサービスは、
「満足度アップ」をエクスキューズにした
自己の満足と防衛のための
パフォ-マンスにすぎないのですけど。
それもまた皆、承知済み、
という、せつなさであるよ。
ブレンド汗かき
シルバーウィーク、名古屋に帰省し、
お墓参りをしてきました。
父方のお墓参りも久々ですが、
母方のお墓参りに関しては、
記憶にないくらい子どもの頃以来。
両方のご先祖さまに、
入院中、見守っていただいた
お礼を言いに行ってきました。
ただそれだけが目的の帰省。
担当の理学療法士さんから
名古屋で暴れないよう、
厳重注意されていたので、
お墓参り以外では、
ショッピングと名古屋めしを
堪能した程度の徒歩量に
しておきました。
そんな積極的な自重のおかげか、
ピカ痛頻度も減少していき、
杖生活からも脱却した
シルバーウィーク明けのリハでは、
なつかしすぎるリハメニューが復活。
感激することしきりでした。
しかしながら、理学療法士さんの
「退院1週間前くらいの状態には
戻ってきましたよ」
の言葉に軽くショック!
退院前の状態だよな、と
自分でわかっているのだから、
言葉にしてそれを実感させないでよー!
正しく爽快にかいた汗と、
ピカ痛来襲に気をつかいすぎて出る
イヤな汗との「ブレンド汗」を
かきながら、リハを終えました。
三歩進んで四歩下がる、
我が股関節復活の歩みよ。
それはそれで、見える景色も違うから、
面白くていいのだけど、
三歩進んで二歩下がる程度には
成長してほしいよ、我ながら。
