目から光線が出ている
目が動くたびに 光線の光は変わる
人はみんな 七色の光線を目にたずさえているんだ
ボクには光線の色がよく見えている
それは 時にボクを勇気づけもするけど・・
それは ボクの力を奪いもするんだ
どんな色を放っているのか 気づいていないのか?
そんなに強く汚れた光線を流していて わからないのか?
小さな光線だって見逃しはしないよ
隠せない 消せない ボクには見えるんだ
お願いだから そんな目でボクを見ないで
ボクの目が放つ光線が 攻撃色に変わってくのを感じて
ボクは目を伏せる ボクは目をとじる
心に向けた光線は ボクを苦しめる
ボクの目は開いていないから ボクはボクを犯す
ボクの光線も澱んでいるから ボクはボクを汚す
あぁ なぜ世界はそうなんだ
大きな楠になりたい
風がボクを揺らしても 雨がボクを打ちつけても
ボクはしなって 大地を放しはしない
目はなくて ボクは全部を知るんだ
目がないから ボクは全部を感じれるんだ
大好きな楠になりたい