お昼ご飯を食べたあとはホテルでまったりと過ごして、夕方から向かったのは
この後は、ホテルでまったりしてから夜お出かけしてきたんだ。
マザー牧場。
今年の夏は暑かったからか、はたまた大雨の影響なのか、桃色吐息は緑が多めだったわ。
台風が接近中でお天気が不安定な日だったので、人は少なめだったよ。
写真に撮ると緑が良い感じに見えるから嬉しい。
去年の9月30日に行ったときは、桃色吐息は満開だったので、これからまた咲いてくれるのかな?
去年の写真はこちら。
コキアと桃色吐息が両方楽しめたのよね。
2019年生まれなのね。
ということは、5歳。
今までもうさもるのお部屋にいてくれてたと思うのだけど、お名前を認識したのは初めてだったの。
これからは忘れないよ。
ネザーランドドワーフといえば、彼の推しうさぎのププ。
この子ね。
ププは2022年生まれだから、プギよりは若い。
まだまだやんちゃよ。
はじめてププと触れ合ったのはこの時だな。
彼はププにジャケットの袖をカジカジされてたもの。笑
可愛いわ。
この時はまだ1歳だったから余計にやんちゃだったのだろうな。
ププのケージにこの写真がついていたの。
プギとププは親子なのかな。
そしてホーランドロップのこの子はわたあめ
わたあめはこの日に初めてお名前を認識した子。
わたあめも2022年生まれでまだ若いんだ。
1年前よりも大きくなってた気がしたよ。
この写真の右側にあるレンガ色の容器の上にうんちがあるのわかる?
それを見て彼と
わたあめはあそこをトイレだと認識してるんだね。
という話をしていたの。
少し時間が経ってからまたわたあめのケージの前に行ったら、わたあめがレンガ色の容器の上に乗ってたの。
これね。
またまた彼と
今うんちしてるんだね。
と話してたの。
案の定、うんちをしてたみたいで容器の上にはコロコロのうんちさんが増えてたよ。
写真は撮らなかったけどね。笑
わたあめ自身がここでうんちをすると決めてるのだろうね。
うさぎさんもちゃんとトイレの場所は覚えるもんな。
わたあめはおっとりしてて可愛い。
キャラメルといい、わたあめといい、ロップちゃんはやっぱりおっとりめの子が多いのかな。
うちのみるくはププやどんぐりよりの活発な性格だけど。
でも、そこが可愛いの。
だけど、彼もこの日わたあめを見ながら
やっぱりロップは大人しい子が多いのかもしれないね。
と言っていたよ。
この日の白黒のぱんだみたいなうさぎちゃんと触れ合ってるときに話してた会話に結びついてる。
最初は人が多かったので、私たちは触れ合える子ではなくケージの中にいる子を見ていたの。
だけど、この日は台風接近中で不安定なお天気だったからあっという間に人がいなくなったので、私たち二人だけになったんだよね。
係の方が
ゆっくり見てていいですよ。
と言ってくれたので、終わりの時間まで15分くらいだったかな、ずっと貸切状態で見ることができたんだ。
ラッキーだったわ。
この子はミロ
この子もおっとりしていたな。
つぶらな瞳が可愛いよね。
彼が一緒に写真を撮ってくれたよ。
この子はジャンボうさぎ
お名前は特に見当たらなかったのだけど
ジャンボ
と呼ぶとこちらを向いてくれたので、ずっと「ジャンボ」と呼んでた。
ダンボの耳並みに大きいお耳よね。
耳だけではなく、体も大きいのだけどね。
ジャンボはツンデレさんなのか、あごすりしてくれて人懐っこいのだけど、こちらからナデナデしに行くとプイっと向こうを向いてしまうのよね。
めっちゃ大きいのなんとなくわかるかな?
この子はモルモットの
シャギー
モルモットは警戒して逃げちゃうことが多いので怖がらせないためにも極力触れないようにしてるのだけど、シャギーは人懐っこい子だったよ。
なでなでするともっともっととすり寄ってきてくれたの。
彼の指もクンクンするだけでなく、ペロペロもしてくれたみたいよ。
私を見つめるつぶらな瞳が可愛い。
この角度でも可愛い。
モルモットがこんな風に顔を出してくれるのは非常に珍しい。
しかもシャギーはずっとキュッキュッと言って話しかけてくれたの。
モルモットもこんなに人馴れしてくれるのね。
マザー牧場の私の推しうさぎと言えば、キャラメルなの。
この子ね。
去年の夏は活発に動くキャラメルを見ることができ、いつも大人しいキャラメルのうさぎらしい元気な一面を見ることができて嬉しかった。
でも、この日キャラメルのケージはなかったの。
キャラメルいないね。
マザー牧場の中でうさぎがいる場所はここだけのはずなんだけどな。
ということは・・・
という会話を彼としていたら、係の方が
キャラメルちゃんのファンの方ですか?
と声をかけてくださったの。
なので
はい。
私の推しうさぎさんです。
キャラメルちゃん、亡くなっちゃったんですか?
と聞いたら
はい。
と教えてくださったんだ。
冬に虹の橋を渡ったそうだ。
キャラメルはみるくと同じくらいに産まれてたと記憶してるからそろそろシニア期ではあるのだけど、みるくがまだ元気だからこそショックだったんだ。
上記のブログで貼ってる動画を観ていたら涙が出てきちゃった。
この記事を書いてる今も涙が溢れてきちゃう。
生き物と接してるといつかはお別れの日が訪れるのは理解している。
みるくにも近い将来必ず訪れる。
覚悟はしているつもりだけど、やっぱり、直面すると悲しくて仕方ないのだろうな。
キャラメルとはいつも触れ合っていたわけではない。
年に2、3回会えるか会えないかという距離感だったし、そもそも私は単なる傍観者だ。
それでもこんなに寂しいんだもんな。
だからさ、生き物と触れ合う仕事をしてる人は大変だなって思ったんだ。
生き物の死と直面する機会は多いものね。
死に慣れるなんてことはないよね。
生き物でお金を得る施設を悪のように言う人もいる。
そういう施設は動物虐待をしているようなものだと言う人もいる。
そういう施設にお金を払って行く人は動物虐待に加担してると言う人もいる。
本当にそうなのだろうか?
そう決めつける根拠はなんだろうか?
全ての施設を見てるわけでもないのに、どうしてそう言い切れるのだろうか?
私自身は、そうだとも、そうじゃないとも言えない。
私は全てを見ていないから。
全てを知らないから。
だから、肯定も否定も出来ない。
だけど、少なくとも私が客として見てきてる施設では、施設で働いてる方に愛情がないと感じる施設はなかった。
バックヤードは見てないけど、生き物たちは飼育員さんたちがお世話をしに来ると近寄ったりしてるので、飼育員さんたちがしてくれてることを理解してるのだろう。
だから、生き物と人間との信頼関係はあると思っているんだ。
生き物に対する愛情が感じられないのは、どちらかというと傍観者である客側の方なのかなと思う。
愛情というか、知識が足りないからこそ、生き物にとっては好ましくない対応をしてしまう人は一定数存在する。
可愛いと思っているのだろうけど、生き物の側に立って考える意思はないのだろう。
この記事でも書いたようにね。
違うモルモットのお部屋ではフライドポテトっぽいものをモルモットに与えてる人(大人だった)がいて、それはダメでしょと思ったのだけど、注意出来なかった自分が不甲斐ないなって思ったわ。
人間が食べている特に加工してある食品は動物の体にはよろしくないと私は思ってるんだよね。
油も含まれているし、塩分も含まれている。
動物が本当に好きなら、与える食べ物も動物の体に優しいものを与えてほしいと強く強く願う。
人間の良識にお任せしてる部分もあるので、動物の体に優しくないものを与えられてしまう環境ではあるのよね。
それがこういう誰でも中に入って動物と触れ合える場所の難しいところよね。
動物たちは食べ物を与えられたら食べちゃうもんね。
しかも人間の食べてるものはきっと美味しく感じてしまうのだろうからね。
どうすれば、大勢の人間が来る場所で動物たちに優しい環境を維持できるのだろう。
奈良の鹿の報道を見た時も思ったんだよな。
人件費がかかってしまうけど、監視の目を増やすしかないのかな。
生き物と触れ合う仕事を選択した人たちは動物を虐待しようなんて思ってないと思うんだ。
だって、働いてる側にとってはそれなりにブラックな環境だと思うんだ。
決して楽ではないし、楽しいだけでもないだろう。
それでも、その仕事を選択したのであれば、それは生き物が好きだからなのではないかな。
だから、虐待してるとかいうのは失礼よね?
生き物に幸せな環境を提供するためには資金が必要だ。
だから、そういう施設に入るのにお金がかかることも当たり前だと思っている。
生き物を保護する施設だってお金が必要だから
例えば、有料の保護猫カフェのようなものを併設しているところも多いのだろう。
お金を出してより長く密接に保護猫と触れ合えるのなら、自分との相性も判断しやすくなるから一石二鳥なのではないかな。
そこで得たお金は、生き物や、そこで働いている人たちに還元させてほしいと思ってる。
だから、そういう施設で費やすお金を高いとも無駄だとも思わない。
また、生き物の生態を知るための研究や、保護するための費用にも充ててもらえたらいいなとも思っている。
未来の生き物たちの環境を良くするためにも、生態や環境の研究は必要だものね。
良い部分もあれば、よろしくない部分もあるのは、何に対してもそうなのだろう。
私はできるだけ、よろしくない部分を減らしていきたいと思っている。
そのために私に何ができるのかをいつも考えながら生き物たちと触れ合っている。
私個人でできることはなかなかないのだけどね。
だいぶ脱線してしまったけど、私の思いを書いてみた。
キャラメルともう会えないのはとっても悲しいし、寂しい。
でも、キャラメルは確実に私の記憶の中では生きている。
だからね、私はこれからは、色々な施設で出会った生き物たちの名前を憶えていきたいなって思ってるんだ。
そしたら、より鮮明に私の記憶に残る。
その子たちが存在してくれた証にもなる。
何より、触れ合うときに名前を呼ぶと反応してくれるのが嬉しいんだ。
キャラメルにはもう会えないけど、忘れない。
もふもふの綺麗な栗色の毛も、大きな垂れたお耳も、まん丸の目も、くんくんしてるお鼻も、長いおひげも、大きなマフマフも、可愛い手も、大きな足も。
癒しを与えてくれてありがとう。
大好きだよ。
この日はコのワンピースを着てたよ。
結構気に入ってる。