先週の土曜日のデートで行ってきた場所はこちら。
こんな感じでライトアップされてたよ。
この日はお天気は今一つだったのだけど、雨に降られることはなかった。
そして意外と蒸し暑かったわ。
さすがに都内の公園だけあって、人も多かったよ。
ネモフィラ周りの密集度でいうなら、ひたち海浜公園よりも高いかも。
動くのが大変な場所もあったもの。
桜が咲いていたら、桜とネモフィラのコラボになったのだけど、残念ながら桜は散ってしまっていたわ。
八重桜はかろうじてまだ咲いてる木があったよ。
今回もたくさん写真を撮ってくれたよ。
どんどん暗くなってきてる。
ネモフィラをバックにしても何枚か写真を撮ってくれたよ。
ブルーのグラデーションが映える気がしたの。
こんなオブジェもあったよ。
花と何とかのムーブメントは都内の何か所かの都立公園で催されているイベントみたいだよ。
2月には葛西臨海公園に水仙の花畑のイルミネーションを見に行ってきたよ。
写真も撮ってくれたのだけど、彼がどう撮ろうかを考えてる間、待っててくれてる人がいたことを私は見逃してはいない。
が、彼は全く気付いてなかったわ。
彼はそういうことが結構あるね。
自分のことに集中すると周りが見えなくなるのだろうね。
シングルタスクゆえなのかな。
ここは噴水なのかな?
ここではスモークとレーザーのショーをしてたよ。
綺麗だった。
タイミングが合わなかったけど、パシャリとされた。笑
川のようにライトアップされていて、綺麗だったな。
これはよくわからないけど、石のオブジェ。
宇宙をイメージしてるのかもね。
最後にパシャリ。
私の顔が作り笑いみたいで不自然だけどね。笑
この後は場所を移動して、藤を見てきたんだ。
それはまた別の記事で。
ちなみにこの公園はめっちゃ広くて、全然周れていないのでまた散歩しに行きたいなって思ったんだ。
ネモフィラを見る前に、池にいるカルガモ(だと思う)を観察してたの。
その池の中でカモたちは縄張り争いをしていたんだ。
おそらく、親子カモのお母さんが、違う親子カモ(つがいかも?)たちが縄張りに入ってくると執拗に追い払ってたの。
だけど、何度追い払われてもめげずに縄張りに入ってくるんだ。
で、せっかく縄張り内に入ってきたのに、豊富にある水草地帯をスルーしてスイスイ私たち人間がいる前にやってこようとするの。
なぜ、頑張って水草エリアにきたのに、水草を食べないの?
と彼と話していたんだ。
だから
私たちが立ってる桟橋の下にもっと美味しい何かがあるのかな?
とも話してたの。
そしたら、私たちの隣にいた人がその縄張りの主?の親子カモにご飯をあげ始めたんだ。
子どもたちがご飯を食べていたよ。
それを見て
ああ、あのカモたちは、人間からご飯をもらえる場所の権利争いをしてたのだな。
と気づいたんだ。
それを見て、野生のカモたちもちゃんと人間を利用してるのだなって思ったの。
縄張り争いをしてるカモたちを見てるのは楽しかったの。
追い払われてもめげずにやってくるしね。
だけど、それはカモたちにとっては生存競争なんだよね。
まあ、あの公園はきっと人間からご飯をもらわなくてもそれなりに豊富に食べ物はありそうではあるけど、危険なく美味しいご飯をもらえたらそれを欲しいもんね。
それに、舎人公園はカラスが非常にたくさんいたの。
だから、カモの赤ちゃんは狙われやすいのかもなと思ったんだ。
そういう危険と引き換えにして人間からご飯をもらってる可能性もあるんだもんね。
親子カモの子は2羽だったの。
もう一組の親子カモは1羽だった。
もうそれなりに大きかったので、そろそろ親離れの時期なのかなって思うのだけど、きっともっと兄弟は多かったのではないかなって思ったんだ。
でも、カルガモのヒナは捕食されやすいと聞いたことあるから、きっとカラスとかに捕食されてしまったのだろうな。
元気に大人のカモになるのも大変なことなんだよね。
そう考えると、野生に生きる動物は常に必死に戦ってるってことだよね。
私はその生存競争を手伝うことはできないし、散歩してるときに出会った子たちを見て「可愛い」と呑気に思ってるけど、可愛いだけではないんだよね。
あの子たちも必死に今を生きてるんだ。
人間なんかよりも必死に今を生きているのかもしれない。
そんなことをふと思ったんだ。
だからって何もしてあげられないのだけどさ。
人間って無力よね。
カモたちだけではない。
捕食する側のカラスだって必死に今を生きてるのだろうし、野良猫だって必死に今を生きているんだよね。
そんなことを考えることができるから
色々な生き物を観察することができるから
私は外を散歩するのが好きなんだろうな。
このストール使いやすい。