別れる時に男が考えてることが痛いほどわかるドラマ。てか、お前セフレだし。 | 毎日楽しく生きていこう♡

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バツ2アラフィフシングルマザーです。
2023年7月、心理カウンセラーの資格を取得しました。
どうせなら毎日楽しく生きたいよね♡
毎日を楽しくするためのマインドを伝えていきたいと思ってます。

 

この前、YouTubeでこのショートドラマを見たんだ。

セフレとお別れするときの男性の心の声がめっちゃ刺さったの。

 

 

 

11分くらいのドラマなので、良かったら観てみてね。

このドラマでの男性と女性の言葉を受けての記事を書きたいと思ったので、簡単に文字起こしさせていただきました。

ネタバレが苦手な人はここで画面を閉じてね。

 

 

 

 

 

細字が心の声

太字は発した言葉。

 

緑は男性

ピンクは女性

 

 

 

 

 

最後に恋愛を楽しめたのはいつだろう?

 

 

どれだけ笑いあったって

どんなに言葉で言ったって

 

 

こんな恋愛しかしなくなったのはきっと

 

 

セフレという言葉を知ってからだと思う。

 

 

私は今日セフレを卒業する。

 

 

男性の家に行く女性。

コーヒーを飲みながら話している。

 

 

いつもコーヒー出してくれるよね。

なんで?

 

 

なんで?

 

 

うん。

 

 

いや

飲みたいから?

 

 

ふーん。

 

 

めんどくさい。

そろそろ切り時かなと思う。

でもこんなに便利な関係をまた違う誰かと作るのもまためんどくさい。

 

だから俺は、、、

 

 

 

うなぎパイ食べる?

前に好きって言ってたじゃん。

 

なんといま

あります!

 

 

あ、そうなんだ。

 

 

部長が今日お土産配っててさ、

そういや好きって言ってたなって思って

持って帰って来たんすよ。

 

 

出来る男ー

 

 

3個あるけど?

 

 

うん。

 

 

たまたまだよね?

 

 

うん。

 

 

なにそれ最低

 

 

笑いあう。

 

 

てかさー

覚えてたことがまず凄くねー?

 

 

 

確かに

どうしたの?

 

 

 

まー

お前が言ってたからかな。

 

 

え?

 

 

お前が好きって言ってたから

覚えてる。

 

 

何?

気持ち悪い。

 

 

といいつつ嬉しそうな女性。

 

 

 

やっぱり言葉は便利だ。

相手が欲しい言葉を差し出すだけで俺の目的は達成される。

 

 

女性を見つめる男性。

 

 

何?

 

 

綺麗な唇してるよなあって。

 

 

 

見過ぎだから。

 

 

 

男性がキスをする。

 

 

ちょっと。

 

 

女性の手を握る男性。

 

 

もう

今日は良くない?
 

 

ベッドに誘い

セックスをする。

 

 

俺たちが繋がる意味なんて手軽さ以外にないのだから。

 

 

言葉だけだとわかっていても期待してしまう自分がバカらしい。

 

寂しさを埋めていると信じた時間は

私の自信を奪い続ける時間だとわかっているのに

 

だから、私は、、、

 

 

セフレという曖昧な上に強固な絆を断ち切るためには

今や当たり前になった画面の中で切り離すくらいがちょうどいいのかもしれない。

 

 

 

男性の家を出て、LINEでさよならを告げる女性。

 

 

 

 

後日

 

 

 

やっぱり会って話したいとLINEする女性。

 

 

何度か都合が悪いと断る男性。

 

 

悲劇のヒロインのダシにされるのはごめんだ。

 

 

男性が家にいるときに

 

 

近くで飲んでたんだけど今家にいたりしない?

たまたま前通ったからさ

 

 

と女性からLINEが来る。

 

 

でも、付きまとわれるくらいなら、、、

 

 

付き合っていたわけでもない。

お互いに利用しあえる関係のはずだったのに。

 

 

なんで終わり方にはこだわるの?

 

 

言いたいことはたくさんあって

でもそれを言葉に出来るわけもなくて

世界で一番嫌いで無駄だと思ってる時間がいま

 

 

 

始まった。

 

 

 

女性が男性の家に来る。

話が始まる。

 

 

 

私のことどう思ってる?

 

 

どうって?

 

 

だからどう思ってるの?

 

 

なんで女は先に言わせたがるんだろう。

話したいと言い出したのはお前のくせに

何を言っても返す言葉は決めてるくせに

 

 

こんな俺にも優しくしてくれる素敵な人?

 

 

そういうことじゃないじゃん。

 

 

そっか。

 

 

だから言わない。

お前が欲しい言葉だけは

 

 

私の気持ちわかってたよね?

なのになんで好きとか言うの?

何か言ってよ。

 

 

ごめん。

 

 

なんで?

なんでそんな酷いこと出来るの?

 

 

なのに、始まる。

 

 

気づいてないと思ってた?

会うのはあなたが欲しいと思うときだけ

嬉しい言葉をくれるのは始まる前だけ

 

 

わかってたよ、全部。

それでも気づかないふりして、

一緒にいるときは楽しい時間を過ごしたいからって

必死になって笑ってたんだよ?

 

 

 

普段飲まないコーヒーだって

我慢して美味しいねって言って飲んだ。

 

 

喜んで欲しいから

わざわざ食材買って料理だって作ってあげた

 

 

部屋が散らかってるなって思ったら

何も言わずに片付けてあげてたんだよ?

 

 

 

なんですべての言葉がしてあげたなんだろう。

してほしいなんて一言も言ってないのに。

 

 

こんなにも入ってこない言葉を延々と綴れるその感性に感心する。

 

 

 

めんどくさそうな顔しないでよ。

 

 

私なんかした?

ただ一緒にいて

好きだなって思っただけじゃん。

 

 

 

好きだから笑ってほしいなって思っただけじゃん。

それって悪いことなのかな?

 

 

 

一緒にいて好きだなって思えなかっただけじゃん。

ただただいらないプレゼントを渡されて喜べなかっただけじゃん。

 

 

それって悪いことなのかな?

 

 

 

なんか言ってよ。

 

 

 

だから

 

ごめん。

 

 

いつでも冷静な俺がかっこいいとか思ってるんでしょ。

 

相手が欲しい言葉を見極めて

正しい言葉を差し出せる自分とか思ってるんでしょ?

 

そうやっていつも人のこと馬鹿にしてるんでしょ?

 

 

今お前が言った言葉は

そっくりそのままあなたの好きなところとして過去に言われた言葉達だ。

 

 

喧嘩が苦手で、結局今日も言いたいこと飲みこんで

我慢しちゃう自分なんでしょ?

 

真面目な空気になると笑いに変えたくなる自分なんでしょ?

 

 

結局それって逃げてるだけじゃん。

 

 

それは全部そんなところが愛おしいとかつてあなたがくれた言葉だった筈だ。

 

 

そうかもね。

 

 

そうかもねって

話し合う気ないじゃん。

 

 

そうかもね。

 

 

 

私の事なんてどうでもいいんでしょ。

私がいなくなったってあなたの人生なんの変化もないもんね。

 

 

 

そんなこと一言も言ってないよね?

やめてくれる?

勝手に盛り上がるの?

 

 

え?

なんでそっちがそういう感じになってるの?

 

 

もういい。

もういいです。

 

 

期待した私がバカでした。

 

 

好きになった私がバカでした!

 

 

あ、そう。

 

 

もう終わりにしよう?

 

 

俺はずっとそれでいいと言ってるけどね。

 

 

わかった。

 

 

連絡先も消すしもう会わない。

 

 

はい。

 

 

じゃ行くね。

 

 

はい。

 

 

 

部屋を出ていこうとする女性が振り返る。

 

 

ちょっと言い過ぎた。

ごめん。

 

 

体には気を付けてね。

 

 

すぐコンビニばっかになるんだからさ。

 

 

おん。

 

 

じゃあね。

 

 

 

やられた。

いい女で終わるというおまけまでつけられて。

 

 

 

決めたのは私なのに溢れてくるのは

それだけ好きだったということで良いのかな?

 

でももう私は振り向かない。

 

 

だから俺は信じない。

 

 

幸せにしてくれる男はきっとほかにいるはずだから。

 

 

振り向かなかったというただそれだけでクズ呼ばわりされるから。

 

 

もうこれで本当に

 

 

もうこれで絶対に

 

 

こんな関係は終わりにしよう。

こんな関係は終わりにしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

男性の心の声が痛いほど胸に刺さったんだよね。

 

 

きっと男性は最初から態度を変えてはいないんじゃないかな。

 

 

そりゃ女性とセックスをするために

 

 

会いたい

 

 

と言ったのだろう。

 

 

女性が

 

 

好き?

 

 

と聞けば

 

 

好き

 

 

と言うこともあっただろう。

 

 

でも、お互いにセフレだと割り切ってたはずだ。

 

 

女性は

 

 

今日私はセフレを卒業する!

 

 

と言ってるくらいだから、セフレである認識はあるんだもんね。

 

 

でも、男性のことを好きになってしまった。

 

 

だから男性に尽くすようなこともしてしまった。

それで、こんな言葉になってしまってるんだよね。

 

わざわざ食材買って料理だって作ってあげた

 

部屋が散らかってるなって思ったら

何も言わずに片付けてあげてたんだよ?

 

 

男性に尽くしすぎて拗らせてしまいがちな女性あるあるな気がするんだけど

 

 

してあげた

 

 

って表現をしがちだよね。

 

 

自分がしたくてしてるのに、してあげたって表現に私は違和感を覚えるんだ。

 

 

この記事でも書いたけどね。

 

私は「○○してあげる(た)」という言葉を使う背景には、その人の思考(考え方)のくせがあると思っている。

 

 

他人に対して「○○してあげる(た)」という言葉を頻繁に使用してる人は、年齢とか、地位や立場とか、性別とか、そういう部分で優劣をつけて相手と接する傾向があると感じている。

それは無自覚であることがほとんどだろうけどね。

 

 

おそらく、育ってきた過程で大人から植え付けられた価値観の一つなのだろう。

小さい時に多くの時間を接してきた大人がそういう価値観で物事を判断している人たちだったのだろうね。

 

 

誰かと接するときに無自覚にそういう視点で関係性を構築しようとしてるので、自分にとって立場が上の人だと思う人からは認められようと本来の能力以上に自分を良く見せようとする。

だから、立場が上だと思ってる人には「○○してあげる(た)」というような言葉は使わないだろう。

 

 

逆に自分より下の立場だと思う人には「あなたのためを思ってしてあげた。だから感謝してね」という潜在意識が隠れていて、「してあげた」ことに対する対価を求めてる。

相手のためを思ってしているのではなくて、自分を優位に立たせるためにしている。

だから自分がしたことに対して恩を着せる意味でも「してあげる(た)」という言葉を使っている。

 

 

私はあなたよりも上の立場なんだから、私がしてあげたことに対して報酬をもらって当たり前よね。

 

 

という意識が働いている。

無自覚にね。

 

 

結局は自分のためにしてることなんだけど、「あなたのためにしてるんだよ」と思わせて相手の心をコントロールしようとしてる。

自分の方が立場が上なのだと相手に自覚させるために。

自分が常に優位に動けるようするために。

本当に無自覚だろうけどね。

 

 

 

だからこそ、男性は下記のように思ってしまったのかもしれない。

 

 

 

下記の男性心理は真実なんだろうなって思ったんだ。

なんですべての言葉がしてあげたなんだろう。

してほしいなんて一言も言ってないのに。

 

 

男性に自分の行動を評価してほしくて、男性の真意を考えもせずに自分の気持ちを押し付けてる女性。

 

 

そして

 

 

自分はこんなにしてあげてるのに

全然振り向いてくれない!

好きになってくれない!

ひどい男むかっ

 

 

って勝手に自分自身を悲劇のヒロインに仕立ててる。

 

可哀想な自分自身に酔ってる。

 

 

だから男性は

 

悲劇のヒロインのダシにされるのはごめんだ。

こんなにも入ってこない言葉を延々と綴れるその感性に感心する。

 

こんな風に思ってしまうのかもしれない。

 

 

だから、セフレの関係なままなのかもしれない。

だから、振り向いてもらえないのかもしれない。

 

 

 

男女問わずだけど

相手の気持ちを考えずに、自分の気持ちを押し付けてくる人を好きになるのは難しい。

 

 

 

自慰行為を見せられて

 

 

あなたも気持ちいいでしょ?

 

 

って言われてるようなものだ。

 

 

気持ちなんて良いわけない。

 

 

 

この言葉だって、女性が気持ちよくなるために発した言葉だ。

 

ちょっと言い過ぎた。

ごめん。

 

体には気を付けてね。

 

すぐコンビニばっかになるんだからさ。

 

 

だからこんな風に男性は思うのだろう。

 

やられた。

いい女で終わるというおまけまでつけられて。

 

 

 

だから最後まで心がすれ違ってしまう。

決めたのは私なのに溢れてくるのは

それだけ好きだったということで良いのかな?

 

でももう私は振り向かない。

 

だから俺は信じない。

 

幸せにしてくれる男はきっとほかにいるはずだから。

 

振り向かなかったというただそれだけでクズ呼ばわりされるから。

 

もうこれで本当に

もうこれで絶対に

 

 

こんな関係は終わりにしよう。

こんな関係は終わりにしよう。

 

 

 

こういうコミュニケーションをしてる限り、女性はまた同じような恋愛を繰り返してしまうと思うんだ。

この女性だって、こんなに傷ついてるのにまだ男性に未練残してるように感じるもん。

 

 

本当にもう振り向かないでね

 

 

って心配になっちゃう。

 

 

男性はこの女性を絶対に好きにならないだろう。

 

 

 

男性のこの言葉も真実だよね。

振り向かなかったというただそれだけでクズ呼ばわりされるから。

 

 

 

幸せな恋愛をしたいなら、好きになってもらえないとわかった時点で諦める勇気も必要だ。

どうしても好かれないことなんてある。

 

 

それはあなたが悪いんじゃない。

相手が悪いんじゃない。

そういうことがあるのは仕方ないことなんだ。

 

 

 

だから、いつまでもそこにしがみついていても幸せにはなれない。

 

 

 

いつか心から愛し愛される関係になれる人と絶対に出会える。

 

 

 

 

その人と出会うためにも

 

 

セフレ関係の相手を本気で好きになったらダメだ。

本気で相手のことを好きだったらセフレの関係を許してはダメだ。

 

 

自分を大切にしていこう♡

 

 

 

幸せな恋愛は自分を大切にすることから始まると私は思ってるよ。

 

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都合のいい女に成り下がるのを自分に許しちゃダメだ。

 

 

 

 

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